肌のくすみの原因別ケアで透明肌に!

肌のくすみ

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「顔色が暗くくすんで、老けて見られる」「夕方になるとくすんでしまう」なんてお悩みの女性が多いようです。

実はくすみには種類があり、原因もさまざまです。ですので、ケアしてもなかなか改善しない、という場合はくすみの種類に合ったケアができていない可能性があります。

そこで、このページでは、肌のくすみの種類と、原因別のケアについてわかりやすく解説します。

やみくもなケアではなく、原因に合ったピンポイントなくすみケアで、明るく若々しい美肌を手に入れましょう♡

目次

肌のくすみチェック

そもそも、「くすみ」のある肌とはどういう状態のことをいうのでしょうか。

あなたの肌はくすんでいますか?以下のチェックで、調べてみましょう。

  • 首よりも顔のトーンが暗い
  • お肌にハリがなく元気がなさそう
  • お肌にツヤがない
  • お肌に透明感がない
  • いつものファンデーションが肌になじまない
  • メイクをしても顔色が悪い

もしこれらのチェックに1つでも当てはまるようなら、お肌がくすんでいる可能性が高いでしょう。

ここからは、肌のくすみの種類について見ていきましょう。

肌のくすみの種類

くすみには種類があり、原因もさまざまです。

まずは、自分のくすみの種類を知り、原因をしっかりと見極めることが大切です。

間違ったケアをしていては、せっかくの努力がむだになってしまいます。

一生懸命ケアをしているのに改善されない場合は、くすみの種類を見誤っているかもしれません!

ここでは、くすみんの種類と原因についてまとめています。

鏡をよく見て、生活習慣を思い返して、ご自身のくすみがどのタイプかを知りましょう。

乾燥によるくすみ

保湿が足りなかったり、洗顔をしすぎたり、つよいクレンジングを使ったりするとお肌が乾燥し、くすんでしまいます。

  • 頬や目元、口まわりなどが白く粉を吹いている
  • 顔が突っ張っている
  • 毛穴が開いている
  • エアコンを常用している

このような場合は、乾燥によるくすみを起こしている可能性があります。

血行不良

血流が滞ることで、毛細血管が目立ち青っぽくくすみます。

冷え性や、運動不足、ストレスなどで血行が悪くなることが原因です。

  • 顔が青く具合が悪そうに見える
  • 手足がいつも氷のように冷たい
  • 身体がむくみやすい
  • 疲れやすい

このような場合は、血行不良によるくすみを起こしている可能性があります。

ターンオーバーの乱れ

肌の表面の角層は、肌の深部からあたらしい角層ができることで生まれ変わっていくはずですが、年齢を重ねるとターンオーバーに時間がかかるようになります。

そのため、古い角層が肌表面に居座ることになり、ゴワつきがでてくるのです。透明感がなくなり、くすんでしまいます。

  • 肌をさわるとゴワゴワした感触である
  • 角質除去などのケアをしていない
  • 外食や偏食で栄養バランスが崩れている

このような場合は、ターンオーバーの乱れによるくすみを起こしている可能性があります。

メラニン

紫外線や摩擦がメラニンを作り出した場合に起こるくすみです。

褐色のメラニンが肌内部に残ってしまうため、薄い褐色にくすんで見えます。

  • ゴシゴシと洗顔している
  • 肌が褐色にくすんでいる
  • 日焼けしてもケアしていない
  • 日焼け止めを塗り忘れてしまう
  • 美顔マッサージをゴリゴリやっている

このような場合は、メラニンによるくすみを起こしている可能性があります。

糖化

余分に摂りすぎた糖分が、体内のタンパク質とくっつき、AGEs(最終糖化生成物)を生み出すことを糖化と言います。

AGEsにより、肌が固くなりハリや弾力を失ってしまうことでくすんでしまうのです。AGEsが黄褐色であるため、黄ぐすみになります。

  • 黄ぐすみが気になる
  • 白米やうどんなど炭水化物が好き
  • 清涼飲料水をよく飲む
  • 甘いものが好き
  • 食事のバランスが悪い

このような場合は、糖化によるくすみを起こしている可能性があります。

原因別肌のくすみケア

肌のくすみの種類がわかったら、それぞれの原因別くすみケアを取り入れましょう。

日常的にできることから、エステでのケアまでご紹介していますので、ぜひ参考にしてくすみのない肌を出に入れてくださいね♡

乾燥によるくすみのケア

乾燥によるくすみについては、とにかく保湿を最優先し、肌のうるおいを取り戻すよう対策しましょう。

加湿器を使い、空気の乾燥を予防することで、肌の乾燥も防げます。

また、保湿を重視したスキンケアを行いましょう。

たっぷりの化粧水を肌にしみこませるようにハンドプレスし、必ずオイルや乳液などの油分でフタをしましょう。フタをしないと、化粧水が蒸発し、かえって肌を乾燥させてしまうリスクがあります。

エステでのフェイシャルトリートメントで保湿するのもおすすめです。

血行不良によるくすみのケア

血行不良によるくすみには、適度な運動を取り入れて、血行をよくするよう心がけましょう。

疲れやすかったり、運動が得意でなかったりする場合は、生活の中にウォーキングを取り入れるのがおすすめです。たとえば、「ひと駅ぶんだけ歩く」「すこし遠くのコンビニを利用する」などルールを決めると習慣化しやすくおすすめです。

入浴をシャワーで済ませてしまうという方は、なるべく湯船につかるようにすることで血流を改善できます。

また、薄着や素足で過ごすことが多い場合は、靴下やレッグウォーマーなどを使ってみるのもいいでしょう。

身体をあたためる食材として、ショウガや根菜類を積極的に摂取し、身体の内側からアプローチすることも大切です。

血行がよくなり身体があたたまると、くすみが改善されるだけでなく、毎日をいきいきと過ごせるようになりますよ!

ターンオーバーの乱れによるくすみのケア

ターンオーバーを整えるようなケアを行いましょう。

まずは、良質な睡眠をとり、成長ホルモンの分泌を促進します。

角質を除去するホームケアや、エステでのピーリングが効果的です。

ターンオーバーのサイクルを早めるため、タンパク質や抗酸化物質、ビタミンを積極的に摂りましょう。

メラニンによるくすみのケア

メラニンを生成する紫外線を浴びないようUVケアを徹底しましょう

日焼け止めや日傘、帽子を常に使用します。さらに目からも紫外線が入ってくるため、UVカットのサングラスも効果的です。

紫外線対策は乾燥対策にもつながりますよ。

摩擦によるダメージもメラニンの原因です。

洗顔時はゴシゴシとこすらず、赤ちゃんの肌を洗うようにやさしく扱いましょう。

また、美顔マッサージなどは皮膚のうすい場所には負担がかかりすぎる場合がありますので注意しましょう。

エステでイオン導入を受けるのもおすすめです。ビタミンCを肌の奥深くまで届け、メラニンの生成を抑える効果が期待できます。

糖化によるくすみのケア

糖化は血糖値が急激に上がる際に起こりやすいため、なるべくゆるやかに血糖値の上がる食材や、食事のしかたが重要です。

血糖値の上がりやすさは、GIという単位で表します。

低GIの食材玄米やそば、きのこ、海藻など
高GIの食材白米やうどん、パスタなど

過剰に糖を摂取したり、いきなり高GIの食材から食べるのは避けましょう。

適度な運動をして、糖が消費されるようにすることも重要です。食後1時間が糖化のピークなので、それまでにウォーキングなど軽い運動で糖を消費するのがよいでしょう。

肌のくすみは原因別ケアで解決しよう♡

このページでは、肌のくすみの種類と、それぞれの原因別ケアについて解説しました。

自分の肌のくすみを観察し、原因に適したケアを取り入れるのが透明肌への近道です!

ホームケアでできることがたくさんありますので、ぜひ前向きにチャレンジしてみてくださいね!ステップアップとしてエステでの施術を受けるのもおすすめですよ。

それぞれに合ったケアで、くすみのない透明肌を手に入れちゃいましょう♡

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