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ビビリ毛の原因とビビリ毛を直して美髪にする方法は?
「ビビリ毛がなかなか直らない…」「ビビリ毛を目立たせないためのケア方法ってある?」と悩んでいる方は多いでしょう。
ビビリ毛とは、髪の毛がダメージを受けることで引き起こす毛のことです。
結論、ビビリ毛を直したいならば、プロに頼むことがベストです。
なぜなら、間違ったケア方法はさらにビビリ毛を悪化させてしまう恐れがあるからです。
とはいえ、「家でもできるケア方法を知りたい」と思う方も多いですよね。
そこでこのページでは、ビビリ毛の原因とヘアケアの方法についてまとめました!
ビビリ毛に悩みがある方は、ぜひ最後までチェックしてヘアケアにチャレンジしてくださいね。
ビビリ毛とは?
ビビリ毛とは、髪の毛の癖とは別に、ブリーチやパーマなどの施術を受けたり、髪の毛に悪影響を受けたりすることで引き起こされるダメージ毛のことです。
ビビリ毛になってしまうと、髪の毛がちりちりになったりぱさぱさになったりします。
また、指通りが悪くなってしまい、毎朝のセットやサラサラな髪の毛の維持も大変に…。
さまざまなヘアアレンジをしてみたいという方にとって、ビビリ毛は最大の敵といっても過言ではないでしょう。
ビビリ毛の原因
「どうしてビビリ毛になってしまうのだろう…」と感じる方も多くいますよね。
結論、ビビリ毛になってしまう原因は以下の3つです。
- ブリーチを頻繁に行っている
- ブリーチ後にパーマを巻いた
- 縮毛矯正している
これらが原因として挙げられる理由について、詳しく紹介していきますね。
ブリーチを頻繁に行っている
ブリーチを頻繁に行っていると、ビビリ毛になる可能性が高まります。
ブリーチの仕組みは、色を抜くことで、簡単に言うと脱色です。
ブリーチではメラニン色素を破壊し、髪内部にある欠同を破壊し、髪の毛の色を脱色していきます。
また、髪の毛の内部を破壊しているので、色も抜けやすくビビリ毛を作り出してしまうんです。
一度、ブリーチをしてしまうと縮毛矯正やパーマをするために、日数を置かなくてはいけません。
ブリーチをするならば、その後のケアやトリートメントのタイミングなどを考えて、適切な方法で行うようにしましょう!
ブリーチ後にパーマを巻いた
ブリーチ後にパーマを巻くことで、ビビリ毛になる可能性を高めます。
ブリーチをしていない髪の毛で行うパーマは、毛先の方から中心にかけて巻いていき、巻かれた部分が後々カットされていくので、ビビリ毛になることが少ないです。
傷んだ髪の毛をカットしていれば、ビビリ毛の心配は必要ありませんが、1度ブリーチをしてしまうと髪の毛の全体が傷んでしまいます。
その状態で、ブリーチ後にパーマを巻いてしまうとダメージが重なってしまい、ビビリ毛になりやすいのです。
パーマをかけたいと悩んでいる方は、ブリーチのときからプロに相談し、適切な処置を促しましょう。
縮毛矯正している
縮毛矯正を行ってしまうと、ビビリ毛になる可能性が高まります。
縮毛矯正は、髪の毛の内部結合を切断したり再結合したりと工程の多い施術です。
縮毛矯正は髪の毛に負担がかかりやすく、栄養がいきわたっていない髪の毛の場合や細く耐久性がない髪の毛の場合は、軽い縮毛矯正でもビビリ毛になってしまいます。
自分の髪の毛に縮毛矯正をかけたいと考えている方は、ビビリ毛になりやすいことを理解しておきましょう!
ビビリ毛を直すことはできる?
結論、ビビリ毛は完璧に修復することはできません。
その理由は、髪の毛は生えてきた時点で死んでいる死滅細胞であり、修復機能もないためです。
しかし、ホームケアや美容院でトリートメントをすることで、見た目を改善させることはできます。
ビビリ毛を完璧に直していくには、ビビリ毛になった個所をカットする方法しかありません。
とはいえ、傷んでいる髪の毛は毛先だけではなく、襟足だったり髪の毛のトップだったりさまざまな場所があります。
そのため、セルフカットは厳禁。美容室やヘアサロンを頼り、根本付近にあるビビリ毛を少しでもよい状態でカットしてもらいましょう。
一度髪の毛のダメージをリセットすると、髪の毛を伸ばし続けることができます。
伸ばすのに時間を要するため、少し大変になりますが、ビビリ毛を改善するためにも根気強く伸ばしましょう。
日々のヘアケアも重要
ビビリ毛を防ぐためにも、日々のヘアケアが重要です。
ここでは、ビビリ毛で悩んでいる方に以下の4つのヘアケアを紹介します。
- タオルドライ
- ドライヤー
- 紫外線ケア
- シャンプー・トリートメント
これらのヘアケアについて、より詳しく見ていきましょう♪
タオルドライ
ビビリ毛を防ぐためにおすすめのヘアケアの1つ目は、タオルドライです。
タオルドライとは、お風呂上りに濡れた髪の毛をタオルでふき取る動作のことです。
髪の毛は濡れているときが1番敏感なので、タオルドライをするときに強く引っ張ったりごしごししたりすると、すぐに髪の毛が痛みます。
タオルドライは、滴る水をふき取るように優しく行うのがコツです。
タオルドライの知識を覚えておくだけで、髪の毛の傷みを避けられるので、健やかな髪の毛を目指していけますよ。
ドライヤー
ビビリ毛を防ぐためにおすすめのヘアケアの2つ目は、ドライヤーです。
ドライヤーってサボりがちですが、その行為はとても危険!
お風呂上がりの濡れた髪の毛は、キューティクルが開きっぱなしなので、自然乾燥のままだとダメージが蓄積されていきます。
シャンプー・トリートメントで髪の毛を洗った後は、素早く乾かしキューティクルを閉じましょう!
髪の毛の乾かし方は、頭皮から乾燥させて、最後に毛先の方を乾かしましょう。
上から下へ流れに沿って乾かすことで、髪の毛が乾きやすく、ビビリ毛が生まれにくくなりますよ。
また、洗い流さないトリートメントは、髪の毛に栄養成分を与えてくれるので、おすすめです。
なお、ビビリ毛が気になっている方で、ドライヤー+ヘアアイロンやコテを使っている方は、髪の毛が傷んでしまうので、ビビリ毛が改善するまではやめておいてくださいね。
紫外線ケア
ビビリ毛を防ぐためにおすすめのヘアケアの3つ目は、紫外線ケアです。
「紫外線=肌に悪い」と思っている方も多いですが、実は髪の毛にもダメージが蓄積されます。
髪の毛には、普段の行動からダメージが蓄積され続けているため、日々の生活習慣が重要です。
紫外線ケアでおすすめの方法は、外出時に帽子や日傘をさすことです。
そうすることで、髪の毛に直接紫外線が当たることがなくなるため、ダメージを受けることもありません。
とはいえ、帽子は被り続けると頭皮がむれてしまい、逆効果になるので1時間に1回は外して空気を入れてくださいね。
シャンプー・トリートメント
ビビリ毛を防ぐためにおすすめのヘアケア方法の4つ目は、シャンプー・トリートメントです。
シャンプー・トリートメントには、髪を保護したり頭皮に残った皮脂を落としたりとさまざまな効果があります。
ビビリ毛は、髪の毛の主成分であるタンパク質が減っていることも原因の1つとして挙げられます。
少しでも、日々のケアで栄養を髪の毛にいきわたらせるためにも、シャンプーやトリートメントにこだわりましょう。
美容院のシャンプーやトリートメントは、高価で手を出しにくいと思いますが、ダメージを受けていた髪の毛に栄養がいきやすくなり、手触りや見た目が変わります。
また、キューティクルを新しく作ってくれたり、手触りのよい髪の毛にしてくれたりと、さまざまな効果を実感できることでしょう。
髪の毛や頭皮を健康な状態に保ちたいのであれば、シャンプーやトリートメントにもこだわってくださいね。
改善しない場合はプロに相談しよう
このページでは、「ビビリ毛を直したい」という方に向けて、ビビリ毛の原因や家でできるヘアケアの方法について紹介しました。
ビビリ毛はプロに相談し、定期的なトリートメントを実施する方が、手間もお金も最小限に抑えられます。
ビビリ毛を悪化させないためにも、日々のヘアケアを怠らず、定期的なトリートメントを行てってくださいね!