鼻尖形成手術失敗しないためには?リスクや対処法まとめ

鼻尖形成失敗

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ご自身の鼻にコンプレックスはありますか?

芸能人みたいに綺麗で高く、シュッとした鼻は女性の永遠の憧れですよね!

鼻にコンプレックスがある方は、整形して綺麗な鼻に生まれ変わりたい!と思い「鼻尖形成」を検索された事もあるのでは?

「整形は怖い」「失敗したらどうしよう」と悩んでいる方は一度こちらの記事を読んで鼻尖形成手術のリスクを確認してみてはいかがでしょうか。

「その整形本当に必要ですか?」理想の鼻は整形以外の方法でも叶うかもしれませんよ!

この記事ではそんなお悩みを解決すべく、メイクで整形級に鼻をスッとさせるやり方もご紹介します!

目次

鼻尖形成手術とは?

鼻尖形成手術とは、団子鼻を細くシャープな鼻に形成する施術です。

鼻先に高さが足りない・鼻先に長さが足りないといった悩みの方に適している施術です。

施術方法は様々で、鼻先の皮膚の下に軟骨を移植する方法や、糸を使用して軟骨を縛り、鼻先をシャープにする方法などがあります。

手術は約1時間で終了しますが、術後3〜5日ほどギプス固定が必要です。

また、完全に鼻先が定着するのは6ヶ月以降です。

鼻の内側から施術をするため、傷跡などが目立たずに整形が可能です。

鼻尖形成の失敗リスク

失敗する原因としては、仕上がりのイメージが担当する医師に伝わっていない可能性や、医師の技量不足が考えられます。

事前にしっかりとご自身の希望やクリニックの実績などを確認してから施術を決めましょう。

具体的な鼻尖形成の副作用としては「内出血」「鼻出血」「腫れ」「発熱・だるさ」「細菌やウイルス感染による炎症」「血腫」「かゆみ」「アレルギー(薬剤・金属・テープ)」などが起こる場合があります。

すべて時間経過と共に消失していきますが、このような副作用があることを理解する必要があります。

鼻尖形成の失敗症例

鼻尖形成術(鼻尖縮小術)で起きる主な失敗例を8つご紹介します。

1.理想通りにならない

鼻先を細くしたいというニーズがとても多いのに対し、鼻尖縮小の手術を正しく行える医師は非常に少ないということが、効果が無いと感じる原因の一つです。

人によって鼻尖の向き・細さ・形など、希望が違うので、どのような鼻になりたいのか、施術前にしっかりと医師に伝えることが大切です。

2.アップノーズになる

アップノーズとは、鼻筋が短い状態や反り返っていたりする状態です。

ご自身の鼻の形や軟骨の形によっては、鼻尖形成を行うとややアップノーズになってしまう場合も。

事前に医師と相談し、必要に応じて耳介軟骨移植を併用し、アップノーズを回避することも可能です。

3.ピンチノーズになる

ピンチノーズとは鼻先を洗濯ばさみで挟んでいるようになり、鼻先が細く不自然になった状態を言います。

鼻尖形成を繰り返したり、鼻先を細くしすぎたりすることが原因です。皮膚が薄い人に起こりやすい症状です。

4.パロットノーズになる

パロットノーズは、鼻を横から見た時に、鼻先が強調されてオウムのくちばしのような形になった状態を言います。

鼻が大きい場合、施術によって鼻のバランスが悪くなると、パロットノーズになる可能性があります。

5.糸が取れる・後戻りする

施術方法が糸の場合は、切開が不要で抜糸すれば元に戻せるという手軽さはありますが後戻りなど注意が必要です。

6.効果がない

左右に広がった軟骨を糸で縛るだけではあまり効果が見られない方もいます。

脂肪が少ない場合や、鼻先の皮膚が厚いタイプの団子鼻の方は、あまり変化がでない可能性があります。

自然な仕上がりにしたいのか、それともしっかりと変化のある仕上がりにしたいのかによって施術方法は変わってきます。施術にてどの程度の変化がでるのか、事前に確認が必要です。

7.鼻の穴の左右差・変形が生じる

鼻翼軟骨を糸で結ぶ位置がずれていたりする場合、左右の鼻の穴の大きさに違いが生まれることがあります。

8.鼻先が不自然になる

同時に鼻筋にプロテーゼを入れる別の治療をした場合などに起こり得る失敗です。

プロテーゼの位置が適切ではない場合、不自然な形になるケースがあります。

鼻整形級のメイク術

団子鼻をスッキリさせたいけど、整形は怖い!という人は、メイクで整形級に鼻をスッとさせることができます。

使用するアイテムは2つ!「ノーズシャドウ」と「ハイライト」です。

1.ノーズシャドウで鼻の余白を削り堀を深く見せる

  1. 眉頭から目頭のくぼみにかけてノーズシャドウをなじませます。
  2. 鼻のサイドにノーズシャドウをいれます。
  3. 鼻先にV字を描くイメージでノーズシャドウをのせます。

ノーズシャドウの色は、肌よりワントーン程度暗いものがオススメ。

色が濃すぎるとわざとらしく見えてしまうので注意しましょう。

2.ハイライトで鼻筋を通す

  1. 鼻の付け根から鼻先に向かってスッと縦にハイライトをのせます。
  2. 指先を使って、鼻先にトントンと小さい範囲でハイライトをのせます。

ノーズシャドウとハイライトを使いこなせればメイクだけでも理想の鼻に近づくことも。

鼻はコンプレックスだけど整形する勇気が出ない人は、まずはメイクで憧れの美鼻に♪

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この記事を書いた人

スキンケア商品に定評のある国内人気化粧品メーカーの元美容部員。
妊娠・出産で退職後、子育てをしながら美容情報を発信しています^^

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