髪がサラサラ・つやつやになる自宅ケア方法でモテ髪に!

髪がサラサラ・つやつやになる方法

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乾燥やうねり、枝毛といった髪の悩みを持つ方は多いです。

サラサラ・つやつやの髪は性別に関係なく憧れの対象!髪が印象に与える影響の研究でも、髪つやが高まると「きれい」「清潔感がある」「かわいい」といった好意的な印象を持たれることが明らかに。

実は毎日のシャンプーやトリートメントで使うアイテムや、やり方を意識するだけでつやつやの美しい髪に近づくことができるんです!この記事では日々のヘアケア習慣でサラサラヘアになる方法を解説します。

目次

髪がサラサラ・つやつやになる自宅ケア方法

洗う前のブラッシングで汚れを浮かしサラサラ髪に

シャンプー前にぜひ実践いただきたいのがこちら!洗う前のブラッシングです。ブラッシングをおすすめする理由は3つあります。

  • 花粉やホコリといった汚れを除去したり、浮かせる効果がある
  • 髪のからまりをほどき、シャンプー時の摩擦を軽減する
  • 頭皮のマッサージ効果で血行改善が期待できる

特に、摩擦や血行不良はサラサラ・つやつや髪の天敵です。シャンプー前のブラッシングは、それだけで美髪効果大です。ぜひ習慣化してみませんか?

シャンプーは髪や頭皮に優しい成分でつや髪

日常的に使用するシャンプー。髪や頭皮に優しいものを使いたいですね。シャンプーの成分の多くを占めるのが、水と洗浄成分で構成される「界面活性剤」です。髪や頭皮に優しいシャンプーかどうかは、この界面活性剤に含まれている成分によって判断することができます。

おすすめはアミノ酸系界面活性剤が使用されているシャンプーです。洗浄力が強すぎず、弱酸性で髪や地肌への刺激が少ないため、乾燥肌の方も安心して利用できるものがほとんどです。

アミノ酸系界面活性剤を使用しているシャンプーの成分表示には、下記のアミノ酸を含む表記がされています。

  • グルタミン酸
  • グリシン
  • タウリン
  • アラニン など

一方、ラウリル硫酸Na・ラウリル硫酸アンモニウム・ラウリル硫酸TEAといった成分が記載されている場合、乾燥肌や刺激に弱い肌質の方は注意が必要です。これらは高級アルコールに分類され、高い洗浄力と脱脂力を持っています。場合によっては、乾燥を悪化させたり、炎症の原因となってしまうケースも。

また、成分とあわせて注意したいのがシャンプーの仕方です。せっかくのシャンプーもやり方を間違うと、パサパサ髪の原因に。下記を参考に髪を守りながらしっかり汚れを落としましょう。

  1. お湯は約38~40℃の熱すぎない温度で行う
  2. シャンプーをつける前にお湯のみで頭皮と髪を予備洗い
  3. 手のひらでシャンプーをこんもり泡立てて髪につける
  4. ゴシゴシあらわず指で包み込むようにクレンジング
  5. 髪の内側の洗い残しがないよう、髪の流れと逆方向に洗う

コンディショナーとトリートメントで髪に栄養補給

スキンケアと同様、汚れを落とした後はしっかりと髪と地肌に栄養補給を行い、うるおいを守ることが大切です。シャンプー後はコンディショナーとトリートメントを使用しましょう。

コンディショナーには髪の表面をコーティングし保湿する働きがありますが、内部までは届かず時間が経つとパサつきが出てしまいます。髪の内部補修の効果を期待するならトリートメントを使用しましょう。もちろん両方使用するのも問題ありません。その場合は、トリートメント→コンディショナーの順に使用します。

コームで髪の毛1本1本に馴染ませる

トリートメントを行う際、おススメなのがコームの利用です。濡れた髪に手で塗布する場合、全体につけたつもりでも案外髪の外側にしかついていないことも。

コームでとかしながら、トリートメントを毛先までしっかり塗布しましょう。コームは目が細かすぎるものは髪を痛める可能性があるため、粗いものを使用します。

タオルドライは優しくきちんと

シャンプー・トリートメント後は、タオルドライをしっかり行います。濡れた髪はキューティクルが柔らかくなっており傷つきやすいです。優しく包み込むように髪を圧迫し水分を取ります。

タオルドライをしっかり行うと、ドライヤーで乾かす時間を短縮でき髪の負担を軽減することができます。生乾きのままの放置は髪にダメージを与えやすいだけでなく、雑菌の繁殖による頭皮トラブルの元にもなります。

シャンプー・トリートメント後はなるべく早くタオルドライを行い、ドライヤーで髪を乾かしましょう。

アウトバストリートメントでダメージ予防

お風呂から出た後はヘアミルクやヘアオイル等のアウトバストリートメントの使用で、ドライヤーや日常生活での刺激・乾燥から髪を守るケアを。ドライヤーで乾かす前に使用すれば熱ダメージを防ぐことができます。

ドライヘア・サラサラ髪にしたいならヘアミルク

油分・水分がバランス良く配合され、ベタつかずさらっとした使い心地のヘアミルクは、サラサラ髪に仕上げたい方、髪のボリュームが落ちやすい方におすすめです。

髪がひろがる・つやつや髪にしたいならヘアオイル

ヘアオイルは髪の内部に水分・油分を浸透させつやのあるしっとりした髪を作ります。つや髪に仕上げたい方、髪が硬めで広がりやすい方におすすめです。

正しいドライヤーでサラサラ・つやつや髪に

ドライヤーは、日々のヘアケアの中でも美髪とパサパサ髪の分かれ目となる重要なポイント。正しいドライヤー方法でサラサラ・つやつや髪を目指しましょう。ドライヤーの手順と注意点はこちら。

  1. 強温風で髪の根元を乾かす
  2. 根元が乾いたら、真ん中から髪全体を8割程度まで乾かす
  3. 弱風やセットモードに変えて全体を乾かす

注意点

  • 髪を濡れたままで放置せず、できるだけ早く乾かす
  • 一カ所にドライヤーを当て続けない
  • ドライヤーは髪から10㎝以上離して使用する
  • キューティクルに沿って上から下方向に当てる

頭皮ケアでサラつや髪の土台を作る

サラサラ・つやつやの髪を目指すには、髪を作る頭皮のケアも大切なポイント。注意したいのは、頭皮の血行不良。頭皮への栄養が充分に行き渡らなくなり、切れ毛や枝毛、白髪につながります。

近年、ボディマッサージ・整体などと並んでヘッドスパが人気ですね。スパに行かなくとも、自宅での定期的なセルフ頭皮マッサージやブラッシングをするだけでも効果があります。

また、血流改善と併せて頭皮専用のローションや美容液を使用し、頭皮の乾燥を防ぐのもおすすめです。

ヘアアイロン・コテを使う時の注意点

ヘアアイロン・コテを使ってスタイリングされる方は多いのではないでしょうか?美髪を目指す上で注意したい点が2点あります。

濡れた髪に使用しない

濡れた髪はキューティクルがとても傷つきやすい状態です。その状態でアイロン・コテを使用すると、髪は大きなダメージを受けます。アイロン・コテは髪が乾いた状態で使用しましょう。

使用する温度に注意する

低すぎる温度で一カ所に長時間当てたり、高すぎる温度で使用することは髪のダメージにつながります。一般的に150~160℃程度が適していると言われています。

髪がサラサラ・つやつやになるインナーケア

ここからは身体の内側から髪に働きかけるケアをご紹介します。

髪の毛をつやつやに保つ栄養素

髪の80%を構成するのがタンパク質。髪の元となるだけでなく、細胞の新陳代謝を促すホルモンの材料にもなる重要物質です。充分に摂取したいですね。

タンパク質とともに重要なのが、鉄・亜鉛。タンパク質を充分に摂っても、血行不良の状態では充分な栄養を頭皮に届けることができません。血を作り安定した血流に関与するこの2つの物質も重要な栄養素です。

質の良い睡眠

睡眠中は新しい細胞を作り、傷ついた細胞を修復する成長ホルモンが分泌されます。質の良い睡眠は成長ホルモンの分泌につながり、頭皮の新陳代謝を促します。

成長ホルモンは運動後にも分泌されることが知られています。就寝前の数分間、軽いストレッチを行うのもおすすめです。

髪の摩擦を防ぐ枕カバー

質の良い睡眠と髪のケアのために注意したいのが枕カバーです。起毛素材や毛足の長い材質のものは、髪がからまったり強い摩擦を起こすことも。表面が滑らかな綿やシルクなら、摩擦が起きず安心です。

髪の毛をつやつや・サラサラにする紫外線対策

顔や身体と同様、紫外線は髪にダメージを与えます。紫外線により、髪の表面の油膜が酸化しキューティクルがはがれやすくなることや、タンパク質がダメージを受けることでツヤが失われ、硬くパサパサになってしまいます。

季節や天気に関わらず、下記を心がけ紫外線から髪を守りましょう。

  • 外出時は帽子を被る
  • ヘアオイル・ミルクはUV効果のあるものを選ぶ
  • 外出時にヘア用UVスプレーを使用する
  • 万が一日焼けをしてしまった時は、保湿効果の高いトリートメントでケアする

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この記事を書いた人

スキンケア商品に定評のある国内人気化粧品メーカーの元美容部員。
妊娠・出産で退職後、子育てをしながら美容情報を発信しています^^

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