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HIFU(ハイフ)の顔への治療効果は?治療に効果的な時期やダウンタイムについて
「顔のリフトアップがしたい…」「小顔になりたい…」
このようなお悩みは、美容医療やエステの施術で解決可能です。
とはいえ、
- 「本当に効果あるの?」
- 「危険じゃないの?」
- 「高いだけでそこまで効果なさそう」
と考えてしまうものですよね。
実は、筆者もそうでした。
しかし、今回ご紹介する顔用HIFU(ハイフ)について詳しく知れば知るほど、
「顔周りの悩みは、専門のクリニックやエステで施術を受けた方が即効性もあってコスパが高い!」
と思うようになりました。
そこで、日本化粧品検定を持つ筆者が、
- 顔用HIFU(ハイフ)の効果
- HIFU(ハイフ)と他治療との違い
- 副作用
- 費用相場
- よくある質問
などを解説していきます!
顔用HIFU(ハイフ)を受けるか迷っている人の参考になれば幸いです。
HIFU(ハイフ)とは?顔にも効果ある?
まず、HIFU(ハイフ)について簡単に説明します。
HIFU(ハイフ)とは、正式名称「High Intensity Focused Ultrasound」の頭文字を取ったもの。
「高密度焦点式超音波」の意味があり、顔のリフトアップ治療のひとつです。
元来、顔のたるみを治療するためには外科的なアプローチが主流でした。
しかし、ハイフの登場により、周囲にダメージを与えない超音波によってメスを使わない治療が可能になったのです。
- 治療後のダウンタイムが少ないこと
- あっても当日~3日以内に治まるケースが多いこと
- 施術終了後、すぐにメイクが可能なこと
- 施術自体も30分程度で終わること
このような手軽さが話題を呼び、高い口コミ評価を得ている施術がハイフです。
このハイフは、身体に使うことで部分痩せの効果が得られる施術ですが、顔への効果も期待できます。
ミニカートリッジを使用することで、目元や眉下など細かな場所にアプローチすることも可能になり、お顔全体のリフトアップ、小顔が目指せるのです。
それだけではなく、まぶたのたるみや目元、口元の小じわ、首元など、気になるパーツのみを治療していくことも可能です。
HIFU(ハイフ)の顔への効果と特徴
HIFU(ハイフ)について簡単に説明したところで、顔への効果と特徴にスポットを当てていきます。
リフトアップの仕組みについても詳しく説明していきますよ。
ハイフの顔への効果
ハイフ治療による顔への効果は、以下の通りです。
- リフトアップ効果
- 小顔効果
- 肌質改善効果
- 透明感アップ効果
ハイフは、従来のレーザーや光治療では届かなかった皮膚を支える土台の「SMAS筋膜」に直接アプローチする施術です。
これにより、自己修復が促され、肌の健康に欠かせないコラーゲンやエスラチンを産生・増殖させることが可能です。
すると、うえに挙げたようなリフトアップ効果・小顔効果・肌質改善効果・透明感アップ効果が見込めるようになります。
ハイフによるリフトアップの仕組み
なぜハイフでたるみの改善ができるのかというと、高い密度の超音波エネルギーを使うためです。
ハイフは、「High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)」の略語です。
名前の通り、たるみの原因となる真皮層に65~70℃の熱を点状に当てていくことが可能です。
この原理は、虫眼鏡を使って光を一点に集中させることをイメージするとわかりやすいでしょう。
一点に高いエネルギーを与えることで、コラーゲンが縮んでいきます。
すると、「縮んだコラーゲンを修復しなきゃ」と自己修復が促されるようになります。
これによりコラーゲンがさらに増殖されていくため、たるみが改善され、ハリのある肌になれるのです。
ハイフ治療の特徴
ハイフの注目すべき特徴は、SMAS(筋膜)層にまでアプローチできるという点です。
真皮にアプローチ可能な施術はほかにもありますが、重度のたるみに悩む人には効果が薄いとされています。
その点、ハイフならSMAS(筋膜)層に働きかけることで、肌の土台から引き締めていくことが可能なのです。
また、ハイフの施術でコラーゲンを縮ませただけでも効果的ですが、そのあとコラーゲンが増殖することによってさらなる効果を実感できるという点もポイントです。
2~6ヶ月ほどの時間が経てば経つほど高い効果を実感できるようになりますし、その効果は6ヶ月を過ぎても続いていくと言われています。
通常、エステの施術などでは、1週間に1回程度の頻度で通うよう推奨されていることも珍しくありません。
しかし、ハイフなら一定期間が経っても効果が見込め、その効果はある程度持続します。
2回目以降の施術も3ヶ月~半年の間隔でよいため、効果的且つ安い施術を探している人にもおすすめです。
HIFU(ハイフ)と他治療の違い
つぎに、HIFUと他治療との違いについても見ていきましょう。
違いは、大きく分けて2つあります。
- より深いところまで光を与えられる
- 重度のたるみにも効果的
この2つの点について詳しく解説していきます。
より深いところまで光を与えられる
ハイフが他治療と大きく異なる点は、光を与えられる深さにあります。
従来の治療方法と比べて、真皮や皮下組織のさらに下「SMAS筋膜」にまでアプローチが可能なのです。
「SMAS筋膜」とは、皮膚の深層部に位置する皮下組織(脂肪)と表情筋(筋層)の間にある膜で、コラーゲンで形成されています。
加齢による小じわ、たるみ、ほうれい線などは、この「SMAS筋膜」の衰えが原因だと言われています。
つまり、「SMAS筋膜」が引き締まっていけば、小じわ、たるみ、ほうれい線などが改善されていくということ。
ハイフは、「SMAS筋膜」にアプローチ可能なため、より高い効果に期待できるのです。
重度のたるみにも効果的
従来のたるみ治療では、レーザーを使った施術が主流でした。
レーザーを用いた施術もたるみの改善に効果的ですが、ハイフのように筋層までアプローチすることはできません。
そのため、レーザーでは重度のたるみや、エイジングサインによるたるみの改善は難しいというのが実情です。
つまり、今までレーザー治療やほかの施術でたるみの改善ができなかった人にもハイフが向いていると言えます。
また、毛細血管の拡張、血行促進によって新陳代謝が促されるため、美肌効果、小顔効果にも期待できますよ。
HIFUは顔周りのこんなお悩みに効果的!
ハイフが向いている人は?
以下の条件に当てはまる人は、ハイフの施術を受けることをおすすめします。
- 目元のたるみが気になる人
- 目をぱっちり大きく見せたい人
- ほうれい線が気になる人
- マリオネットラインが気になる人
- フェイスラインを引き締めたい人
- 目元や口周りの小じわを改善したい人
- 二重顎を解消したい人
- 本格的なリフトアップ効果を求める人
ハイフは、上のようにたるみ、ほうれい線、小じわ、二重顎などに悩む人におすすめの施術です。
腫れにくいため、ダウンタイムの少ない施術を求めている人にも最適です。
ちなみに、対象年齢は小顔になりたい21歳以上の人から、顔のたるみが気になる30歳以上50歳前後の人だとされています。
というのも、55歳を過ぎると効果が今ひとつになってしまうのだとか…。
目元や口元などに現れてしまう細かい部分のたるみなどには、クリニックでのほかの治療を受けることをおすすめします。
そのため、なるべく早いうちからハイフでのお手入れに力を入れることが推奨されます。
ハイフの施術を受けるか迷っているなら、まずはカウンセリングや初回体験を受けるといいでしょう。
そもそもどうして顔がたるむの?
施術を受けるか迷っている人の中には、
「たるみの原因がわかれば、セルフケアでなんとかなるかも」
「どうしても美容医療やエステに頼るのは最終手段にしたい」
などと考えている人もいるでしょう。
そこで、顔がたるんで見える原因についても解説していきます。
- 顎周り、頬など顔全体の輪郭がもたついているから
- 目元のたるみで目が小さく見えてしまうから
- 顎周りや横顔などが重力で下がってきたから
- ほうれい線が目立ってしまっているから
顔がたるんで見える原因には、上の4つが挙げられます。
しかし、最も大きな原因として考えられるのは、皮膚と皮膚の土台である「SMAS筋膜」が緩んでしまっているから。
先でも説明しましたが、「SMAS筋膜」とは、皮膚の深層部に位置する皮下組織(脂肪)と表情筋(筋層)の間にある膜で、コラーゲンで形成されているものです。
この「SMAS筋膜」の衰えを解消するためには、セルフケアはもちろん、従来のマシンによるリフトアップでは効果が不十分です。
また、肌に直接負荷を与える小顔マッサージなどは、肌のダメージに繋がってしまう可能性もあると指摘されています。
そのため、たるみをしっかりと改善していきたいならば、ハイフによる施術を受けることをおすすめします。
ハイフによる顔への効果はいつから感じられる?
HIFU(ハイフ)による顔への効果が感じられるタイミングには、個人差があります。
とはいえ、口コミやブログを見る限り、施術直後から3日ほどの間に実感できることが多いようです。
以下では、そんな気になる効果についてお話していきます。
施術直後に実感できることも多い
顔用HIFU(ハイフ)による効果は、施術直後に実感できることが多いとされています。
クリニックのサイトなどに公開されている比較写真を見てみると、口角や頬の位置、目のたるみなどが改善され、ぐっとリフトアップしていることがわかるケースも。
とはいえ、やはり効果には個人差もあり、
- 直後から翌日にかけて感じられた
- 施術から3日ほどで感じられた
- 年齢のせいかあまり実感できなかった
など、人によって感じ方の違いがあることがわかります。
そのため、自身に近しい年齢・肌質の人が残している口コミや体験談なども参考にしてみるといいでしょう。
効果の持続期間
HIFU(ハイフ)は、点状に照射していくことで肌の自己修復を促す施術です。
そのため、徐々にコラーゲンやエスラチンが生成され、顔にハリ・ツヤが出たりくすみが取れたりする効果にも期待できます。
約2ヶ月後が最大効果となり、半年ほど効果が持続していることを実感できる人も多いでしょう。
ただし、効果の持続期間にも個人差がありますので、継続的な施術を視野に入れておくことをおすすめします。
効果のタイミングを確認しておくのがベスト
HIFU(ハイフ)の効果が実感できるタイミング、効果の持続期間には個人差があります。
- 年齢
- たるみの状態
- 顔の脂肪の量
- ストレス
- 食事
などでも変わってくるでしょう。
そのため、「イベント前にHIFU(ハイフ)を受けたい!」と考えている人は、効果のタイミングを確認しておくといいでしょう。
できれば大切な日の1ヶ月前にハイフを受け、効果によって施術のタイミングを考えていくことをおすすめします。
もし事前確認が難しい場合は、1週間前~前日にハイフを受けるのがよいでしょう。
HIFUの副作用は?
ここまで、HIFU(ハイフ)による顔への効果やメリットについて解説してきました。
- 「HIFU(ハイフ)を受けるデメリットはないの?副作用は?」
- 「HIFU(ハイフ)の施術で痛みは出ないの?」
など、マイナス点についても気になりますよね。
そこで、以下ではHIFU(ハイフ)の副作用・デメリットについてお話ししていきます。
代表的な副作用
HIFU(ハイフ)の施術では、凸レンズで光を集めるような原理で超音波を一点に集めていきます。
分子レベルの摩擦熱作用を利用して、肌のなかの組織を高温にし、治療効果を上げているというわけです。
つまり、皮膚の表面は熱くならず、肌のなかだけが焼かれている状態です。
そのため、以下のような副作用が出てしまうケースが考えられます。
- 赤みや腫れ
- 火傷や水ぶくれ
- むくみ
- 痛みや神経の損傷
ここで注意しておきたいポイントは、HIFU(ハイフ)には使用する機器ごとにショット数(照射出力の強弱)があるということ。
施術を担当する人が調整を誤り、不要な箇所に過剰な熱を与えてしまうことで副作用となるケースがほとんどです。
エステでも大人気の施術ですが、ハイフはそもそも医療行為です。
そのため、副作用を避けたいなら、ハイフの正しい知識やケア方法を心得ている医療機関で受けるのもひとつの方法だと言えます。
副作用が起きるのはどれくらいの確率?
上で紹介した副作用は、基本的に起こらないもの、もしくは起きてもかなり軽度で済むもの、と言われています。
もし副作用が出てしまっても、1日から1週間程度で治まるケースがほとんどでしょう。
とはいえ、副作用が起きてしまうことはなるべく避けたいですよね。
そのためには、下記のような要素から、適切な施術ができるスキル・知識を持つ医療機関を選ぶことをおすすめします。
- 受ける人の体質
- 照射する場所
- ショット数(照射の出力)
また、コミュニケーションが円滑に取れるかどうかも大切です。
口コミサイトやブログなどを参考にするほか、医療機関の公式サイトやカウンセリングでの雰囲気をしっかりと確認しましょう。
そのうえで、「このクリニックになら任せられる!」と思えるような医療機関でハイフを受けるようにすることをおすすめします。
ハイフのデメリット
独特な痛みを感じるケースも
顔用HIFU(ハイフ)の施術では、独特な痛みを感じるケースがあります。
- 骨に響くような痛み
- 肌がチクチク刺されるような痛み
- ポップコーンが弾けるような痛み
上のような痛みを感じることが多く、とくに目元など皮膚の薄い部分で感じやすいでしょう。
骨に響くような痛みは、皮質骨による超音波吸収から生じる熱反応だとされており、照射の角度などを工夫することで軽減可能です。
また、痩せている(脂肪が少ない)人ほど痛いと感じやすいようです。
高い効果を出すためにショット数を上げると、それに比例して痛みが増す可能性もあるでしょう。
とはいえ、笑気麻酔や麻酔クリームを用意している医療機関も多く、痛みの回避も可能です。
また、上のような痛みが出るのは施術中が大半で、痛みが残ることはほとんどありません。
施術後に、照射部分を摩ったり抑えたりすれば痛いと感じることもありますが、3日から1週間程度で治まるのが一般的です。
ある程度の脂肪が求められる
顔用HIFU(ハイフ)では、超音波で皮下脂肪の狙った場所にアプローチしていきます。
そのため、ほかの組織にダメージを与えることはありませんが、ある程度皮下脂肪があることが求められます。
というのも、顔の脂肪が極端に少ないと、ほかの組織にも影響を与えてしまうためです。
この場合、顔用ハイフの施術自体が困難となってしまうでしょう。
施術の詳細と流れ
顔用HIFU(ハイフ)の副作用、原因、デメリットについて解説しました。
痛みへの対処や、脂肪の状態による施術の可否については、カウンセリング時に相談することも可能です。
そのため、まずは美容医療を取り扱うクリニックに相談することをおすすめします。
ハイフの施術を検討している人は、以下で紹介する施術の詳細と流れも参考にしてみてください。
①カウンセリング
顔用HIFU(ハイフ)を受ける前に、カウンセリングを受けるのが一般的です。
- 額、目尻、目元、頬、ほうれい線、首などで、とくに気になる部分はどこか
- フェイスラインをどれくらい引き締めていきたいか
- 小じわなどほかに気になる悩みはないか
など、目指したいイメージや施術の注意点、不安なことなどを共有する場がカウンセリングです。
笑気麻酔や麻酔クリームを希望するかどうかなども、カウンセリング時に決めることが多いです。
不安を払拭するためにも、要望や思っていることはしっかり伝えておきましょう。
②準備・施術
カウンセリングが終わったら、まずは施術を受ける準備をします。
メイクをしている人はクレンジングや洗顔で顔を清潔な状態にし、場合によっては施術着に着替えることもあります。
準備が整ったら、いよいよHIFU(ハイフ)の施術です。
照射する箇所にジェルを塗布し、当てていくという流れです。
まずはテスト照射をし、痛みや反応などを確認しつつ、本格的な施術に入ります。
緊張するかもしれませんが、なるべくリラックスした状態で受けるようにしましょう。
③アフターカウンセリング
施術後は、顔に残ったジェルを拭き取り、肌を冷やしたり休めたりしてクールダウンが行われます。
クリニックによっては、美容成分などで保湿ケアをしてくれるところもあります。
その後、アフターカウンセリングを受けるのが一般的です。
肌の様子や痛み、腫れなどを確認し、必要に応じてアフターケアが行われます。
問題がないようならば、施術後の注意点などを説明され、その後はすぐに帰宅できますよ。
アフターカウンセリングは面倒かもしれませんが、肌の状態を見てもらうためにもしっかりと受けましょう。
なお、ハイフの施術自体は30分程度で終わりますので、忙しい女性にもぴったりです。
治療後の注意点
HIFU(ハイフ)の施術にはダウンタイムがないため、施術後にも普段通りメイク可能です。
とはいえ、より効果を実感するためにも注意しておきたいポイントがあります。
ハイフの施術を受けた後は、以下のことに気を付けましょう。
①食事は1~2時間後から
顔用HIFU(ハイフ)の施術後は1時間、身体用HIFU(ハイフ)の施術後は2時間程度、食事をしないことが推奨されます。
身体は、ハイフによって破壊された脂肪細胞を老廃物として出すため、内臓に負担がかかっている状態です。
そのため、施術直後の食事はなるべく避けることをおすすめします。
②水分補給する
HIFU(ハイフ)施術後は、老廃物を出すためにもしっかりと水分補給しましょう。
ただし、アルコールは避けなければなりません。
③なるべく汗をかかないようにする
HIFU(ハイフ)施術後に血行が良くなることで、のぼせ感や赤みが出てしまう恐れがあります。
そのため、汗の出るような激しい運動、半身浴・岩盤浴などは避けることをおすすめします。
④保湿ケアをしっかり
HIFU(ハイフ)の施術後は、肌が乾燥しやすい状態になっています。
そのため、いつもより念入りに保湿ケアを行いましょう。
なお、当日は顔のマッサージを避け、翌日から行うことをおすすめします。
⑤施術前・施術後2週間は特殊な施術を避ける
HIFU(ハイフ)の施術前後2週間は、脱毛、日焼けサロン、ピーリング、ヒアルロン酸・ボトックス注射などを受けないようにしましょう。
肌トラブルを招かないためにも、2週間は肌を休ませることが大切です。
HIFUの料金相場
HIFU(ハイフ)の費用相場についてですが、数千~数十万円と幅があります。
これは、エステで受けられる美容ハイフなのか、クリニックで受けられる医療ハイフなのか、によっても価格が変動するためです。
そのため、大まかな費用相場をご紹介します。
全顔 | 部分 | |
エステ | 5,000~30,000円 | 3,000~10,000円 |
クリニック | 50,000~20万円 | 30,000~15万円 |
顔用HIFU(ハイフ)にはいくつか種類があり、顔全体に照射するのか、目周り、額、口周り、首などの細かい部分にのみ照射するのかによっても費用が変わります。
そのため、まずは「どの部分の小じわやたるみを改善したいのか」ということを明確にするとよいでしょう。
エステ・クリニック選びで注意しておきたいポイントは、「あまりにも安い金額、あまりにも高い金額のところは避ける」ことです。
5000ショットなど、ショット数でも費用が変わり、期待通りの施術が受けられない可能性もあるためです。
なお、エステやクリニックによっては、初回体験や回数券などを用意しており、通常より安い費用で施術を受けることも可能ですよ。
ブログや口コミサイト、公式サイトなどを見ながら比較検討していき、カウンセリングや初回体験の雰囲気などを参考にすることをおすすめします。
よくある質問
最後に、HIFU(ハイフ)にまつわるよくある質問をご紹介します。
Q.2Dハイフと3Dハイフの違いは?
A.2Dハイフは、線照射(2D)による施術です。
当てムラが生じやすくなるというデメリットがあります。
一方、次世代ハイフである3Dハイフでは、面照射(3D)で均一な照射が可能です。
2Dよりも高い強力なリフトアップ効果、小顔効果に期待できます。
Q.効果が切れたら以前よりもたるんだりしない?
A.半年から1年ほどかけ、顔のたるみは少しずつ元の状態に戻っていきます。
とはいえ、ハイフを受けていなかったときの状態より、ハイフの効果が切れてきた状態の方がいい状態であることが多いです。
なお、ハイフによって再生されたコラーゲン・エスラチンが新たなたるみを防ぐ役割を果たしてくれるため、受ける前より肌がたるむことはありません。
Q.2回目のハイフはいつ受ければいい?
A.ショット数や経過にもよりますが、3ヶ月~半年に1回の間隔で受けることをおすすめします。
医療用ハイフとエステ用ハイフの違いは?
エステ用ハイフより、医療用ハイフの出力の方が強力です。
つまり、より高い効果を求めるなら、美容医療でのハイフがおすすめです。
まとめ
この記事のポイントをまとめていきます。
- 顔用HIFU(ハイフ)は、顔のリフトアップ治療のひとつ
- 周囲にダメージを与えない超音波によってメスを使わない治療が可能
- 顔全体のリフトアップ効果、小顔効果、肌質改善効果、透明感アップ効果に期待できる
- まぶたのたるみや目元、口元の小じわ、首元など、気になるパーツのみを治療していくことも可能
- たるみ、ほうれい線、小じわ、二重顎などに悩む人におすすめの施術
- 最短で施術直後に効果を実感でき、遅くても3日以内に実感できる
- 約2ヶ月後がHIFU(ハイフ)の最大効果となり、半年ほど効果が持続していることを実感できる
- 副作用を避けたいなら、ハイフの正しい知識やケア方法を心得ている医療機関で受けるとよい
ハイフは、顔のたるみや小じわ、ほうれい線、二重顎などに悩む人に最適な施術です。
ダウンタイムも最小限に抑えられ、施術当日のメイクも可能なため、「周りにバレたくない…」という人にもおすすめです。
レーザー治療や日頃のお手入れなどに限界を感じているなら、まずは相談を。
ハイフを受けることで、若々しく健康的な肌とフェイスラインを手に入れましょう!