寝る時に昼用ブラはNGの理由!美バストを育てるには

寝る時昼用ブラ

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1日の約3分の1を占める睡眠。今、日中だけでなく睡眠中のバストケアに注目する女性が増えています。
睡眠中のバストの型崩れを防ぎ、美しいバストラインを保つ効果があるとされるナイトブラ。

株式会社こどもりびんぐ シルミル研究所による全国のWeb会員404人を対象とした「ナイトブラについての調査」によると、およそ4人に1人がナイトブラを持っているという結果に。

しかし型崩れを防ぐ目的なら、わざわざナイトブラを用意せずとも、寝る時も昼用のブラをつければ良いのでは?という疑問が湧きませんか?

この記事では寝る時に昼用のブラをつけてよいのかという疑問の答えと理由を詳しく解説していきます!
今から可能な美しいバストを育てて維持するための方法についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

目次

寝る時に昼用のブラでもいいの?

結論からお伝えすると、寝る時に昼用のブラを使用するのはNG!避けた方がいいです。

日中は昼用ブラ、寝る時はナイトブラをつけることがバストラインを美しく保つポイントになります。その理由は?

寝る時は昼用ブラをやめた方がいい理由

寝る時に昼用ブラをするのはNGの理由は主に3つあります。

  • 昼用ブラとナイトブラでサポートする働きが異なる
  • 胸の発育を妨げる可能性がある
  • ナイトブラは締め付けすぎず、寝返りにも強い

それぞれ詳しく見てみましょう!

昼用のブラとナイトブラでサポートする働きが異なる

日中の立ったり座ったりする姿勢と睡眠時の姿勢ではバストにかかる重力の方向が違います。日中はバストに対し下方向、睡眠時は上や横方向に重力がかかります。

重力の影響によるバストの型崩れを防ぐため、昼用ブラは下から支える構造、睡眠時は横流れや揺れを抑える効果を持つ作りになっています。

昼用ブラとナイトブラでは構造やサポートする働きが異なるため、効果を得るためには昼と寝る時で使いわけることが必要です。

胸の発育を妨げる可能性も

バストの発育に大切な要素となるホルモンは睡眠時に多く分泌されるといわれています。

一般的に昼用ブラには重力や揺れによるバストの型崩れを防ぐためのワイヤーやホックなどがついており、ナイトブラと比較して締めつけ感も強い傾向が。

昼用ブラをつけたままでは、締めつけ感やホックが気になり睡眠の質や時間に影響が出るケースも。

また、ホルモンが促進される時間帯に昼用ブラでバストを固定させることで血流に影響が生じ、バストに栄養がうまく行き渡らない可能性も考えられます。結果的にバストの発育がさまたげられることもありえます。

ナイトブラは締め付けすぎず、寝返りにも強い

寝る姿勢に合わせて作られたナイトブラはバスト全体を包み込み、横や上方向に重力がかかってもしっかり支えることができます。睡眠時の寝返りによるバストの横流れや型崩れにも強い効果を発揮します。

昼用ブラに比べ締めつけが少なく、肌ざわりも柔らかでリラックスできる綿100%やシルクといった素材のものが多く、バストや皮膚を労りながら安心して心地よい睡眠ができるのもナイトブラの特徴です。

寝る時はノーブラじゃダメなの?

寝ている時もバストには上や横方向からの重力がかかっています。
解放感のあるノーブラですが、寝ている間の重力でバストの垂れや離れバストの原因になる可能性が。
バストの型崩れを防ぎ美しいラインを維持するために、日中と同様、バストを重力から守るブラの着用をおすすめします。

またノーブラでは、無意識に寝返りや睡眠時の姿勢によりバストを押しつぶしてしまうことも。
ナイトブラをつけることで押しつぶしのリスクをなくし、バストの揺れも抑えることができるので、安心して快眠することができます。

昼にナイトブラをつけるのはあり?

日中に睡眠時専用ナイトブラをつけるのはおすすめしませんが、最近ではナイトブラの需要が広がっている影響から、日中・睡眠時兼用OKのブラも発売されています。

ホック・ワイヤーをなくし、脇高でバスト全体をホールドするデザインのものや、パットが中央でつながっており、ずれにくくサポート力の高いものなどが開発されています。

締めつけは少なく、かつ上下左右の重力に負けない構造の昼夜兼用ブラなら、いちいち分けることなく1日中つけることができますね。

ただ日中激しいスポーツをする人など、強力なサポート力を求めるケースでは、昼専用のサポート力の高いブラやスポーツ専用のブラをおすすめします。

美バストを育てるためのポイント

ここからは美しいバストを育てるために注意したいポイントを解説します。

美バストは1日にしてならず!日頃からポイントを意識して実践して、いつまでも美しく整ったバストを維持したいですね。

ブラはサイズが合ったものを使う

日中、睡眠時いずれもブラは自分のバストのサイズにぴったりと合うものを使用しましょう。バストのサイズに対してブラが大きい場合、バストを支える効果が発揮できず、下垂や横流れの原因になってしまいます。

反対に小さすぎる場合、締めつけ感が強くなりストレスや睡眠不足の原因にもなります。血流がさまたげられ、バストの発育に悪影響を及ぼすことにもなりかねません。

ブラを購入する際は自分のサイズに合うものを選びましょう。
バストサイズを測ったことがない、いつもなんとなくでサイズを選んでしまっているあなた!
この後紹介するバストサイズの測り方を参考に早速測ってみてください。

もしくは一度下着屋さんでプロの店員さんにバストサイズを計測してもらって自分のサイズを把握するところから始めしましょう!

バストサイズの測り方

バストサイズの測り方

トップバストとアンダーバストの2箇所をを測り、その差がカップサイズになります。

1.トップバスト

胸の1番高い部分を測るので、1番体に合っているブラを着用しバストが持ち上がった状態で測ります。鏡を見ながらだと測りやすいです!

メジャーを背中からバストトップまで床と水平になるように回し、バストトップを潰さない程度に気持ち緩めに測ります。

2.アンダーバスト

下乳のすぐ下の部分です。鏡で横から見て、メジャーが床と水平になるように背中側から回して測ります。

カップサイズ=トップバストーアンダーバスト

ブラジャーサイズ早見表

スクロールできます
カップ
(アンダーとの差)
アンダーバスト(cm)アンダーバスト(cm)
57.5~
62.5
62.5~
67.5
67.5~
72.5
72.5~
77.5
77.5~
82.5
82.5~
87.5
87.5~
92.5
92.5~
97.5
97.5~
102.5
102.5~
107.5
107.5~
112.5
112.5~
117.5
117.5~
122.5
AAA
(5cm)
657575808590
AA
(7.5cm)
65707580859095
A
(10cm)
6065707580859095100105110115120
B
(12.5cm)
6065707580859095100105110115120
C
(15cm)
6065707580859095100105110115120
D
(17.5cm)
6065707580859095100105110115120
E
(20cm)
6065707580859095100105110115120
F
(22.5cm)
65707580859095100
G
(25cm)
65707580859095100
H
(27.5cm)
65707580859095100
I
(30cm)
65707580859095100

クーパー靭帯を守れるようブラは用途に合わせる

クーパー靭帯 育乳

クーパー靱帯とはバスト全体に張り巡らされたコラーゲン繊維でできた靱帯です。バストの脂肪を支え、形を整えるための重要な役割を担っています。

クーパー靱帯は筋肉と違い伸縮性に乏しく、過度の負荷や衝撃により伸びてしまったり切れてしまったりします。

一度損傷したクーパー靱帯は修復することはありません。損傷した場合、バストの脂肪を支えるのが難しくなり、形が崩れてしまうことに。

クーパー靱帯を守るためには用途に合わせたブラの着用が重要なポイント

例えばスポーツをする時には、スポーツ用に設計されたサポート力の高いブラを着用します。

昼用ブラ、ナイトブラと分けて着用することもクーパー靱帯を守るための方法の1つです。

バストにかかる負荷や姿勢に合わせたブラをつけてクーパー靱帯の損傷を防ぎ、美バストを維持しましょう。

バストマッサージも有効

血流や筋肉のコリを改善するバストマッサージも、美しいバストを育てる効果が期待できます。
ポイントは、バストを支える大胸筋・小胸筋をほぐし筋肉のコリを改善させること。

握りこぶしで鎖骨の周囲や脇のすぐ内側をさするようにマッサージします。また、脇のすぐ内側を指で押さえながら腕をぐるぐると回すのも効果的です。

毎日お風呂上りや寝る前などに継続して行ってみてください。

この記事は執筆された時点での情報を元に記載されております。文書・写真・イラスト・リンク等の情報については、慎重に管理しておりますが、閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 記載内容や権利(写真・イラスト)に関するお問合せ等はこちら

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