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授乳中でも通えるエステは?産後エステはいつから通っていいの?
産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、ママは自分のお肌や体のケアをする時間がなかなか取れず大変ですよね。
特に、体のコリや産後太りに悩むママも多いようです。
とはいえ、「授乳中にエステを受けても大丈夫?」「母乳に影響はない?」など心配なことも多いですよね 。
そこでこのページでは、授乳中にエステしたい産後ママ に向け、 3つのポイントをまとめました。
- 授乳中の産後ママはいつからエステに通えるのか
- 授乳中の産後ママが通えるエステメニュー
- 授乳中にエステを利用するときの注意点
「授乳中だけどエステに通いたい!」という産後ママは、ぜひこの記事の内容をエステ選びに役立ててくださいね♡
産後のママはいつからエステに通える?
産後ママは体のコリや睡眠不足、産後太りにむくみといった体の悩みがたくさんありますよね。
「早くエステを受けて癒されたい!」と思ってる方も少なくありません。
そこでまずは、産後のママがいつからエステに通えるのか紹介します。
下記の3つを目安にして、産後エステに行って癒されてくださいね♪
- フェイシャルエステは産後1ヶ月から
- 痩身エステは産後3ヶ月から
- 脱毛とバストケアは授乳が終わるまで休む
ひとつずつ詳しく説明します♡
フェイシャルエステは産後1ヶ月から
フェイシャルエステは産後1ヶ月から受けることができるでしょう。
フェイシャルエステはお顔とデコルテの施術で、機器を使わないと時間も短く体に負担がかかりにくいので、授乳中でも通いやすいと言えます。
授乳中は赤ちゃんのお世話で時間がなかったり、睡眠不足だったりするので、お肌も体も疲れています。
フェイシャルエステでトリートメントすることにより、むくみやくすみが軽減された明るいお肌を目指すことができますよ。
しかし、授乳中はホルモンバランスが不安定で、肌がデリケートになってる方もいます。
機器を使わなくても、施術中お肌に違和感を感じたり、体調が悪くなったりした場合は、無理せずにすぐ伝えましょう。
痩身エステは産後3ヶ月から
痩身エステは、産後3ヶ月を過ぎてから受けましょう。
産後はお腹がたるみやすかったり、妊娠中に増えた体重が戻らなかったりと体型の変化が気になりますよね。
「早く痩せたい!」と痩身エステを早く受けたいママも多いのではないでしょうか。
しかし、妊娠出産と頑張ったママの身体はとても疲れています。
体調が安定する産後3ヶ月頃までは、ボディにアプローチするメニューは受けないようにしましょう。
また、3ヶ月を過ぎていても、授乳中はハイフやキャビテーションなどの美容機器の使用はおすすめできません。
2021年11月時点で「大きな悪影響がある」との報告はありませんが、母乳を通して影響がないとも言い切れません。
授乳が終わってから、安心して施術を受けるのがおすすめです♡
脱毛やバストケアは授乳が終わるまで休む
脱毛とバストケアは、授乳が終わるまでは避けましょう。
授乳中はホルモンバランスが不安定で、肌がデリケートな状態です。
デリケートな状態に脱毛ケアを行うと、肌トラブルが起きやすくなります。
また、ホルモンバランスが不安定だと毛周期も乱れます。
毛周期が乱れると、脱毛しても効果が出にくかったり、肌トラブルが出やすかったりするので授乳中の脱毛はやめましょう。
バストケアは血行促進で胸が張ってしまうことがあるので、避けることをおすすめします。
授乳中は脱毛とバストケアはお休みし、授乳が終わってからゆっくり受けてくださいね。
授乳中のママが通えるエステメニューはある?
授乳中にエステに通えるからと言って、すべてのメニューが受けられるわけではありません。
オールハンドのフェイシャルメニューとボディメニューは体にとって負担になりにくいので、授乳中のママにもおすすめです。
サロンによっても受けられるメニューが違うので、行く前に確認しておくと安心ですよ。
オールハンドのフェイシャルメニュー
授乳中のママには、機器を使わずオールハンドで行うフェイシャルメニューがおすすめです。
マッサージをすることにより血液の流れやリンパの流れが促され、むくみやこり・くすみなどのお悩みにアプローチしてくれます。
デコルテのマッサージも加えるとリラックス効果も高く、コリもほぐれやすいでしょう。
また、セルフケアが思うようにできないお肌には、毛穴ケアや保湿力のあるパックもおすすめです。
お肌や体調を見ながら、無理せず行いましょう。
オールハンドのボディメニュー
授乳中のママは、機器を使わないボディメニューも受けることができます。
特におすすめなのは、たるんだお腹のケアやむくみやすい足のトリートメントメニュー。
また、背中は自律神経が集まっており、マッサージによる高いリラクゼーション効果が期待できます。
しかし、時間が長くなると、母乳が溜まって胸が張ることがあります。
うつ伏せが辛かったり、気分がすぐれない際はすぐにエステティシャンに伝えましょう。
また、バストケアをしたい方は授乳が終わってから受けるようにしてくださいね。
授乳中にエステを利用するときの注意点
授乳中にもエステを利用できますが、いくつか注意点があります。
注意点は以下の3つです!
- 授乳中使えないアロマオイルがある
- 体調を見て無理しない
- 機器を使った施術は受けない
ひとつずつ説明しますので、注意点を確認して安全に利用しましょう。
授乳中使えないアロマオイルがある
授乳中に使えないアロマオイルがあるので、サロンで施術を受ける場合は授乳中であることを伝えてください。
アロマオイルは体に吸収するため、母乳を通じて赤ちゃんに影響がする場合があります。
授乳中に禁忌になってるアロマオイルは使わないようにしましょう。
授乳中に使えないアロマオイル
クローブ、シダーウッド、セージ、ヒソップ、フェンネル、ペパーミント、メリッサ、ヤロウ、ローズマリーなど |
この他にもありますが、大丈夫かどうか悩む際は、使用を控えてもらうか、エステサロンに確認しておきましょう。
体調を見て無理しない
エステを受ける際は体調を見ながら無理しないようにしましょう。
授乳中の産後ママの体はまだホルモンバランスが整っていないので、体調が変化しやすいです。
睡眠不足にストレス、体もコリやすく肌も敏感になっています。
「綺麗になりたい!」とエステを受けたい気持ちもわかりますが、授乳はいつまでも続くものではないので、授乳中は無理をしないようにしましょうね。
サロンによっては、希望を伝えると、施術時間を短縮してもらうこともできます。
「少しの時間でも受けたい」と思っている方は、自分の通っているサロンに相談するのがおすすめです。
機器を使った施術は受けない
授乳中は、美容機器を使った施術は受けないようにしましょう。
機器によっては細胞を破壊し、老廃物として流れていく仕組みの機器などがあります。
母乳に出るのは、ほんのわずかもしれませんが、どんな影響があるか分かっていません。
授乳期は赤ちゃんにとって大事な時期なので、心配なことは避けるのがおすすめです。
機器を使用する施術は、授乳が終わったあとに受けるようにしましょう。
授乳中のエステは体調をしっかり見てから
このページでは、「授乳中だけどエステを受けたい!」という方に向けて、「いつから受けていいのか」という疑問への答えと、受ける場合の注意点を紹介しました。
こちらのポイントを押さえて、安心して受けられるエステメニューを選んでくださいね♡
- フェイシャルエステは産後1ヶ月から
- 痩身エステは産後3ヶ月から
- 脱毛とバストケアは授乳が終わるまで休む
授乳中のエステは体調を確認しながら、無理せず受けれるメニューを受けることが大切です。
とはいえ、できるメニューが決まっているから、もの足りない方もいるでしょう。
しかし、授乳期は、赤ちゃんにとってとても大切な期間です♡
今は大変かと思いますが、いつの日か母乳を離れるときがきます。
それまでは母乳育児を楽しんで、受けられるメニューで癒されてくださいね♪