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へそ周り痩せに特化したトレーニングでぷよぷよお腹が激変!?その方法は?
おへそ周りについた脂肪の原因
おへそ周りにつく脂肪には2種類あるのを知っていますか?
一つは「内臓脂肪」、もう一つは「皮下脂肪」です。
ついている脂肪の種類によって、効率良く痩せるためのアプローチが異なってきます。
あなたはどちらのタイプに当てはまりますか?
内臓脂肪タイプの特徴
お腹についているお肉をつまんでも、固くてつまめないのが内臓脂肪タイプの特徴です。
内臓脂肪は胃、腸、肝臓といった内臓の周りにつく脂肪で、動脈硬化や糖尿病など生活習慣病の原因にもなる脂肪です。
内臓脂肪は血糖値を上げ、血圧が上昇する原因になったり、血液中の中性脂肪やコレステロールを増やしてしまいます。
内臓脂肪はスタイルが悪くなるだけでなく、放っておくと健康に悪影響を与える可能性があるので早めに対処する必要があります。
内臓脂肪がつく原因
自分は内臓脂肪タイプかも!?と落ち込んだあなたに朗報です!
実は内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて落としやすいのです!
ではどうやって落とせばよいのでしょう?
内臓脂肪撃退に効果的なのは食事コントロールと適度な運動です!
なぜかというと内臓脂肪がつく主な原因は食べ過ぎと運動不足の2つだからです。
内臓脂肪は、炭水化物や脂質、糖質が多く含まれた食事をすることで蓄積していきます。
パンやパスタ、スイーツなど美味しくて女子が大好きな食べ物は控え、お魚やささみ、大豆製品など良質なタンパク質を積極的に食べましょう!
また食べた物が消費されなければ身体に蓄積してしまうので、こまめに身体を動かし代謝をアップ。
今は代謝が悪い状態なので、運動不足を改善して燃焼力を上げましょう。
皮下脂肪タイプの特徴
お腹のお肉が柔らかくて、ぷよぷよつまめるのは皮下脂肪タイプの特徴です。
皮下脂肪は皮膚と筋肉の間につくので、内臓脂肪よりも外側につきます。
本来は外部からの衝撃や寒さから身を守る働きをします。
女性は子宮を守ったり、妊娠や出産があるので、男性よりも皮下脂肪がつきやすいです。
身体を守ってくれる皮下脂肪ですが、つきすぎるとひざや腰に負担がかかり、さまざまな病気の原因となるのでつきすぎは良くありません!
皮下脂肪がつく原因
皮下脂肪も内臓脂肪と同じく食べ過ぎや運動不足が原因です。
しかも皮下脂肪は内臓脂肪より、一度つくと落ちにくいという厄介な特徴が。
「私はそんなに食べていないのに太るのはなぜ?」
そんな疑問を持っている女性も多いはずです。
女性は男性よりも筋肉量が少ない分、代謝が悪くなり、食べ過ぎていなくても脂肪がつきやすいです。
皮下脂肪撃退には有酸素運動とマッサージが効果的です!
へそ周り痩せのカギは〇〇筋!
内臓脂肪タイプも皮下脂肪タイプにも共通で言えるのが運動不足です。
おへそ周りをスッキリ痩せるにはお腹のある筋肉を鍛えるのが効果的です!
その筋肉とは・・・「腹直筋」です
腹直筋とは?鍛えるとメリットがたくさん
腹直筋と聞いてどこか分かる人は少ないと思いますが、「シックスパック」と言えばほとんどの人がわかりますよね!
腹直筋は胸や骨盤全体を引き上げたり、体幹を屈曲させるなどとても大切な働きをしています。
さらにトレーニングで鍛えると、
- 基礎代謝アップ
- 身体のバランスを安定させる
- 姿勢が良くなる
- お腹に筋ができてセクシー
などなどメリットがたくさん!
何よりおへそ周りのぷよぷよ撃退に効果的です!
へそ周りの脂肪撃退トレーニング3選
腹直筋は上部と下部に分けて行うと、きかせたい場所が意識しやすいです。
腹直筋の上部・下部・全体のそれぞれに分けたトレーニング法をご紹介します。
腹直筋上部にはクランチ
まずは腹直筋上部に効くクランチ。
寝たままできるので、あまりスペースがなくても家の中で取り入れられるトレーニングです。
- 床に仰向けに寝て、両膝を立てる
- 両腕を頭の後ろか、胸の前で組む
- 3秒間で身体を上に起こす
- 3秒間で身体を床に戻す
3,4の動作を1セット10回×3セットを目安にやりましょう!
腹直筋下部にはレッグレイズ
レッグレイズは腹直筋の下側にアプローチできます。
おへその下のポッコリ下っ腹がすっきりするとタイトスカートも自信を持って履きこなせますね!
- 床に仰向けに寝て、両手は身体の横に下ろす
- ゆっくりと息を吸いながら、両脚を伸ばしたまま天井に向けて上げる
- ゆっくりと息を吐きながら、両脚を床にギリギリつかないところまで下ろす
- 息を止めないように注意し、10回×3セットを目安にやります
腹直筋全体+体幹にはプランク
プランクは腹直筋全体と体幹を鍛えることができます。
体幹、インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝アップ効果が見込めるので、慣れるまではちょっとキツいですが、頑張りましょう!
- 床にうつ伏せになったら、両肘と両方のつま先で身体を支える
- この時、背中からお尻、足先までが一直線になるようにする
- 特にお尻が上に上がりやすいので意識しましょう
- 30秒キープして10秒休む これを1セットとして3セットを目安に!
プランクは慣れてきたら60秒キープというように時間を長くするとより負荷をかけられるので、あなたの腹筋と相談して調節してみてください。
腹直筋のトレーニングとバランスの取れた食事でおへそ周りスッキリを目指しましょう!!