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運動でなかなか落ちない背中の贅肉を撃退!
落ちにくい背中の贅肉は、自分で見えにくい場所だからこそ、気になっちゃいますよね…。
この記事では、背中の贅肉が落ちにくい理由や背中の贅肉を解消する方法などについてお伝えしていきます!
また、頑固な背中の贅肉に効果的な、プロによるエステメニューについてもまとめました。
「背中の贅肉が気になる…。」「背中の贅肉をなんとかしたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
背中の贅肉が落ちにくい理由
「お腹や二の腕はすぐ痩せるのに、背中の贅肉が落ちない」とお悩みの方、多いのではないでしょうか?
背中の贅肉が落ちにくいのには、実はいくつか理由があるんです!
以下にその理由をご説明していきます。
姿勢が悪い
背中に贅肉が落ちにくい理由の1つとして、姿勢が悪いということがあります。
姿勢の悪いと体が凝ってしまい、凝りが脂肪燃焼の邪魔をして贅肉が落ちにくくなってしまうのです。
また、姿勢が悪いと肩甲骨まわりの筋肉がゆるんでしまい、脂肪がつきやすくなってしまいます。
特に、背中は姿勢による影響がダイレクトに出やすい場所。
猫背だと自覚のある方は、注意が必要です。
加齢で代謝が低下している
背中の贅肉が落ちにくい理由として、体全体の代謝が低下しているということがあります。
人は加齢によって代謝が大きく低下します。
若い頃の体は代謝が良いので、運動量が多少不足していても、多くのエネルギーが消費されています。
そのため、若いころは太りにくい体で背中に贅肉が付きにくく、例え太ってしまっても運動ですぐに贅肉を落とすことが可能です。
しかし、年齢を重ねると代謝が低下するため、運動以外のエネルギー消費が少なくなります。
にもかかわらず若い頃と食べる量が変わらないと、消費されなかったエネルギーが脂肪となり、背中にもついてしまうのです。
しかも、若い頃に比べて代謝が悪いので、一度ついた脂肪が落ちにくいというわけなんですね。
筋肉量・柔軟性が不足している
慢性的な運動不足やスマホの操作、長時間のデスクワークで体の筋肉量・柔軟性が不足して、背中の贅肉が落ちにくい場合もあります。
筋肉量や柔軟性が不足すると、先述したような代謝の低下の原因となってしまいます。
そのため、運動をしてもなかなか結果に繋がらず、背中の贅肉に効かない場合も…。
また、柔軟性が不足したままいきなりトレーニングを行うと、思わぬケガに繋がるリスクも心配されます。
背中の贅肉が気になる方は、まず筋肉を柔軟にして、筋肉量を増やすことから始めることをオススメします。
背中の贅肉を解消するには
ここまで、背中の贅肉が落ちにくい理由についてご紹介してきました。
なかなか手ごわい背中の贅肉ですが、逆に正しくアプローチをすればしっかり効果を実感できるかも?
ここからは背中の贅肉を解消する方法についてご紹介していきます。
姿勢を正しくする
背中の贅肉を解消するために、まずは姿勢の改善をしていきましょう。
普段から猫背にならないよう気を付けて、肩甲骨まわりに凝りが蓄積しないようにします。
姿勢正しく立つためには、以下の内容を心がけましょう。
- 背中を丸めない
- 腹筋に軽く力を入れて上体をキープ
- 肩甲骨を背骨にグッと寄せるイメージ
- 頭は頸椎の上にまっすぐ乗るように
また、座る時の姿勢では、以下のようにします。
- 椅子には浅く座る
- 骨盤を立たせて背筋を伸ばす
- 足を組まない
座る時の姿勢では、骨盤の使い方がポイントと言えます。
座る姿勢が悪いと骨盤に歪みが生じ、骨盤の歪みは代謝を悪くしてしまうことも…。
そのため、骨盤を意識しながら良い姿勢をキープしていくようにしましょう!
ストレッチで代謝をアップ
先述したように、背中の贅肉が落ちにくい理由として代謝が低下している可能性があります。
そのため、ストレッチで背中の代謝をアップしていくのも良いでしょう。
以下に簡単にできるストレッチ方法をいくつかご紹介していきます。
ストレッチ方法①肩甲骨まわりをほぐす
まずは、肩甲骨まわりをほぐすストレッチです。
簡単なので、デスクワークの合間に取り入れてみるのもオススメです。
- 足を肩幅ぐらいに開いて立ち、両手を両肩にそれぞれ乗せます。
- そのまま肘を前に5回、後ろに5回まわしましょう。
- 続いて、腰に両手を当てて立ちます。
- 息を吸いながら肩を持ち上げて、3秒キープ!
- 3秒かけて息を吐きながら、ゆっくり肩を落とします。
こちらのストレッチは1日3回ほど続けてみてください。
ストレッチ方法②肩甲骨を締める
続いては肩甲骨を締めるストレッチです。
- 足を肩幅ぐらいに開いて立ちます。
- 顔は正面を向いたまま、耳を肩につけるよう、手を使って頭を倒します。
- 30秒キープして、このストレッチを左右両方行いましょう。
- 1の姿勢に一旦戻り、手のひらを上向きにして両手を開き、肩の高さまで上げます。
- そのまま、肘を90度に曲げましょう。
- 肘を背中の方に向かって動かします。
- この姿勢で5秒キープ。
グーッっと肩甲骨同士を寄せるイメージです。
10回ほど繰り返してみましょう。
ストレッチ方法③両手を組んで持ち上げる
続いては座ってもできるストレッチです。
姿勢改善にも効果的なので、ぜひ試してみてくださいね!
- 両手を背中側にまわし、両手を組んで手のひらを上に向けます。
- 鼻から大きく息を吸い、組んだ両手を上に上げていきます。
- 「ここまでなら上げられる」というところまできたら止めて、10秒キープ。
- 鼻呼吸をしながらゆっくり腕を元の場所に戻しましょう。
こちらのストレッチは10回で1セット。
1日2セットを目安に続けていきましょう。
ストレッチ方法④猫のポーズで背中を伸ばす
続いては、地面に四つん這いになって行うストレッチです。
- 肩幅と同じぐらいに両手両足を開き、四つん這いになります。この時、地面についた手を膝は、それぞれ肩とお尻からまっすぐ下にくるように。
- 息を吐きながら、猫がのびをするようにお尻をかかとに向かって引いていきます。
- 十分に伸びたことを感じたら、ゆっくり元の姿勢に戻しましょう。
筋トレで太りにくい背中に
背中の落ちにくい贅肉には、筋トレでアプローチすることも効果的です。
以下に、背中の贅肉解消に効果的な筋トレ方法をご紹介していきます。
筋トレ方法①ペットボトルを使って背中を鍛える
まずは、ペットボトルをダンベル代わりに使う筋トレ方法をお伝えします。
500㎖のペットボトルを2本用意して両手に持ち、まっすぐ下ろしておきましょう。
- まっすぐ立った状態で前から傾姿勢になります。
- 背中の筋肉を使ってゆっくりと、まっすぐペットボトルを引き上げましょう。
- そのまま20~30秒キープします。
- ゆっくり手を下ろしましょう。
以上の内容を、1日5回を目安に行います。
筋トレ方法②仰向けで背中を鍛える
続いては、地面に仰向けになって行う筋トレ方法です。
マットなどを敷いて、その上でトライしてみてくださいね!
- 仰向けに横になり、膝を立てて、両膝を坐骨幅ほど開きます。手のひらは下に向けておきましょう。
- 息を深く吸い、吐きながら背骨をマットから少しずつ浮かせていきます。
- 肩から膝までのラインが一直線になるようにして、そのまま数秒キープ。
- 息を吐きながらゆっくりマットに体を下ろしていきます。背骨を1つずつ、マットに沈めていくイメージです。
1日5回を目安に、続けてみてください。
筋トレ方法③四つん這いで背中を鍛える
最後にご紹介する筋トレ方法は、四つん這いになって行う方法です。
先述の仰向けで行う筋トレ方法と同じように、マットの上などで行いましょう。
- 四つん這いになった状態で、右手と左足、それぞれが地面と平行になるようにまっすぐのばします。
- 伸ばした手足を体の中心に引き寄せ、お腹の下で合わせるイメージ。
- 再びまっすぐ伸ばして、引き寄せます。
- 以上をゆっくりと10回繰り返しましょう。
- 左手と右足も同じように、伸ばして引き寄せてを10回繰り返します。
以上を1日3セットほど、続けてみましょう。
頑固で落ちない背中の贅肉を落とすには?
ここまで、背中の贅肉の解消に役立つストレッチ方法や筋トレ方法などをご紹介してきましたが…。
運動を続けても効果が感じられないと、どうしても心が折れてしまうもの。
そんな時は、思い切ってプロの手を借りてみましょう!
ここからはプロの手によるエステメニューをいくつかご紹介していきます。
ハンドマッサージ
背中の贅肉にアプローチするエステメニューとして、二の腕やワキにかけてのハンドマッサージを選ぶことをオススメします。
実はエステサロンのメニューには、背中痩せに特化したものがほとんどありません。
しかし、二の腕や脇にかけて行うハンドマッサージなら、背中のリンパの流れに沿って凝りを流し、代謝をアップさせることができます。
代謝アップで脂肪の燃焼をサポートし、スッキリとした背中を目指すことができるでしょう。
キャビテーション
痩身メニューとして人気のキャビテーションは、振動で脂肪を破壊します。
ハンドマッサージでほぐすのが難しいほど凝り固まった背中に当てると、むくみや凝りを解消して脂肪の燃焼をサポートしてくれます。
「ハンドマッサージよりさらに強力なメニューを試したい!」という方にオススメです。
ボディハイフ
ボディハイフは背中についた脂肪に照射することで、熱によって脂肪細胞の破壊と排出をサポートします。
強力なハイフは、肩甲骨まわりが脂肪で埋もれているという人にこそ効果的!
キャビテーションはハンドマッサージに比べると高額ですが、効果が継続的というメリットもあります。
運動で落ちない背中の贅肉にはプロの手を借りよう!
頑固な背中の贅肉が落ちにくい理由や、ストレッチや筋トレなどで背中の贅肉を落とす方法、背中の贅肉に効果的なエステメニューなどについてご紹介してきました。
背中の贅肉は代謝が悪いことや悪い姿勢、筋肉量の低下などで落ちにくくなってしまいます。
そのため、背中の筋肉をほぐしたり代謝をアップさせるストレッチや筋トレが効果的なようでした。
記事を参考にしながら、ぜひ背中の贅肉ケアにチャレンジしてみてくださいね。
そして、ストレッチなどの運動でも贅肉を落とすことが難しい場合は、プロの手によるエステメニューを試してみることをオススメします。
記事でいくつかエステメニューをご紹介したので、こちらもぜひ、検討してみてくださいね!