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バストアップサプリは安全?サプリより安全なバストアップも解説
「もう少しバストが大きければ…」「バストにもっとハリがあれば…」
こんな悩みはありませんか?
ダイエットや妊娠・出産、生理、加齢などのタイミングで、バストの大きさは常に変化します。
バストは女性にとって大切なものですが、なかなか人に相談しにくい悩みもたくさんありますよね。
そんなバストのサイズや形などに悩みがある人に向けて、近年バストアップを目的としたバストアップサプリがたくさん出ています。
「サプリを取り入れるだけでバストアップするなら、試したい!」と思いますよね!
しかし、実際にバストアップサプリでよく使用されている成分の「プエラリア・ミリフィカ」は、日本でも何件か健康被害が出ており、日本医師会から注意喚起がされています。さらに海外では食品としての販売が禁止されている国も…。
そのため、バストアップをするためにどんな方法があるのか、メリットやデメリットなど事前に情報収集をしておくことが重要です。
しっかり理解した上で取り組めれば、気持ち的にも安心してバストアップできますよね♡
この記事では「バストアップやバストの形を整えたい!」と考えている方に向けて、以下の7つについてまとめました!
- バストアップをサプリは安全?
- 日本医師会がプエラリア・ミリフィカに注意喚起
- プエラリア・ミリフィカによる副作用
- バストアップサプリによく使われる成分
- バストアップサプリは効果があるの?
- 健康被害があったら?
- サプリより効果的なバストアップ方法
バストアップサプリの安全性や、その他のバストアップ方法までまとめていますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです♡
バストアップサプリは安全?
バストアップサプリは現在様々な種類が出ており、注目されている商品です。
しかし、バストアップサプリによく使用されている成分の「プエラリア・ミリフィカ」はすでに約200件の健康被害が報告されており、日本医師会から注意喚起がされています。
まずはこのプエラリア・ミリフィカについて詳しく説明します。
日本医師会がプエラリア・ミリフィカに注意喚起
バストアップサプリによく配合されているプエラリア・ミリフィカの健康被害に関して、日本医師会でわかっている範囲でも2012年から5年間で約200件の報告があがっています。
そもそもプエラリア・ミリフィカとは、タイ北部に多く分布しているマメ科の植物です。
この植物の塊根に植物性エストロゲン(「デオキシミロエストロール」や「ミロエストロール」)という物質が含まれており、これが女性ホルモンと同様の働きが期待できると言われています。
そのため、バストアップやお肌に良いなどの効果を謳っている商品が続々と販売されています。
女性ホルモンに働きかける成分としては、大豆製品などに含まれるイソフラボンなども有名ですよね。
プエラリア・ミリフィカは、イソフラボンよりも1,000倍以上のエストロゲン活性を持っていると言われているほど強い効果があります。
「より効果を実感できるならすぐに試したい!」と思ってしまいますが、プエラリア・ミリフィカのように強すぎる物質をたくさん体内に取り込んでしまうと健康被害を招くことになります。
また、プエラリア・ミリフィカは、栽培された地域や年数によって、その中に含まれる植物性エストロゲンの量が一定ではありません。
そのため、商品ごとの含有量(商品に配合している容量)にも大きな差が出てしまう可能性があると言われています。
成分量が不安定のため、意図していないのに大量に摂取することとなり、健康被害に繋がってしまいます。
プエラリア・ミリフィカによる副作用
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンという2種類があり、この2つの女性ホルモンがバランスを保ちながら月経周期を保っています。
しかし、プエラリア・ミリフィカを大量に摂取することでエストロゲンの量が増え、女性ホルモンのバランスが崩れてしまう危険があります。
プエラリア・ミリフィカによる実際の副作用に関してですが、下のような副作用が挙げられています。
- 女性ホルモンのバランスが崩れる
- 嘔吐
- 腹痛
- 下痢などの消化器官障害
- 発疹、じんましんなどの皮膚障害
- 月経不順や不正出血 など
また、海外でも十分なデータが蓄積されていないことから、食品としてプエラリア・ミリフィカの使用を禁止している国や、一定の基準がある国が多くなっています。
国 | 対応 |
タイ | 1日の摂取量100mg以下 |
EU | 食品としての使用NG |
韓国 | 食品としての使用NG |
香港 | 注意喚起(10代女性に健康被害があったため) |
オーストラリア・ニュージーランド | 安全性評価を受けている情報がない(使用できない) |
※2021年10月現在の情報を元に記載しています。
バストアップサプリによく使われる成分
プエラリア・ミリフィカ以外でもバストアップサプリによく使われる成分は様々あります。
特に有名でよく配合されているものは、イソフラボンやプラセンタエキス、アグアへ、ワイルドヤムなどです。
どの成分も女性ホルモンに働きかけるもので、女性ホルモンが乳腺の発達を促し、バストにハリが出たり、土台が整うという流れになっています。
プエラリア・ミリフィカよりは効果は強くありませんが、普段から私たちが取り入れているイソフラボンや美白化粧品にもよく含まれるプラセンタなどもありますね。
それぞれの成分の詳しい働きについては、こちらをご覧ください!
成分 | 働き | |
イソフラボン | 大豆や納豆に含まれる成分 | 女性ホルモン(エストロゲン)活性化 |
プエラリア・ミリフィカ | マメ科の植物 | 女性ホルモン(エストロゲン)活性化 |
プラセンタエキス | 哺乳動物の胎盤 | 女性ホルモン(エストロゲン)活性化 |
アグアヘエキス | オオミテングヤシの果実 | 女性ホルモン(エストロゲン)活性化 |
ワイルドヤム | ヤマイモのようなつる性の植物 | 女性ホルモン(プロゲステロン)活性化 |
チェストベリー | チェストツリーの果実 | 女性ホルモン(プロゲステロン)活性化 |
バストアップサプリは効果があるの?
様々な成分や種類があるバストアップサプリですが、実際の効果はどのくらいあるのでしょうか?
バストアップサプリに配合されている成分の働きとして、女性ホルモンを助ける働きがあるので、乳腺が発達するという可能性は大いにあります。
しかし医療品ではなく、あくまで食品の位置づけのため、100%確実に効果を実感できるという明確な証明はできないかと思います。
その理由として、下記の3つが挙げられます。
- 配合されている成分の科学的根拠がない
- 医療品や医薬品に比べて商品化するまでのハードルが低く、厳重なチェックがされていない
- 商品に入っている成分の量や効果などが明確になっていない
また、実際にバストアップ効果があるサプリの量を比較したところ、「商品によって成分の含有量に差があった」という報告もあります。
健康被害があったらどうすれば良い?
もし、バストアップサプリを試してみて、実際に健康被害があった場合の対応方法はどうすれば良いのでしょうか?
プエラリア・ミリフィカが配合されている食品やサプリメントを試して、月経不順や不整出血、それ以外にも体の様子がおかしいと感じた場合は、まずは摂取を停止してください。
そして、かかりつけ医に相談するようにしましょう。その際には必ず、摂取していたサプリも一緒に報告するようにしてくださいね。
また、消費者庁にて消費者ホットライン(※)というものも準備されています。
万が一気になることがあれば、そのままにせず、すぐに報告するようにしましょう。
※消費者ホットライン番号:188
サプリより効果的なバストアップ方法
これまでバストアップサプリについて説明をしてきました。
「バストアップサプリ以外で安全に試せるバストアップ方法はないのかな?」
「他にもできるバストアップ方法を知ってから検討したい!」
そんな方には、育乳サロンとバストアップフォトがおすすめです。
バストアップ方法①育乳サロン
育乳サロンは、サロンでバストマッサージやリンパマッサージによってバストアップの土台を整え、バストアップを目指す施術です。
バストアップというとバストばかりに目がいってしまいますが、実は以下のような点を改善するだけでもバストアップに繋がる可能性があります。
- サイズがあっていないブラジャーをつけ続ける
- 運動不足や生活習慣による血行不良
- 肩や背中などの体のこり
- 老廃物が溜まっている
つまり、育乳サロンでは、バスト以外に体を全体的に改善することでバストが育ちやすい環境を整えることができるんです♪
上記に記載した改善点はほんの一部で、原因や改善方法は人によって様々あります。
育乳サロンなら、一人ひとりの悩みや課題に合わせて、バストの専門家がアドバイスと効果的な施術をしてくれます♪
バストの悩みはなかなか人にも相談しにくいですが、サロンなら安心ですね♡
また、バストアップサプリのように成分を体内に取り入れたり、直接バストにメスを入れて手術をするようなリスクがないのもポイントです!
育乳サロンについては下記に詳しく記載されています。
ぜひ、合わせて読んでみてくださいね!
→バストアップ サロンの記事へ誘導
バストアップ方法②バストアップフォト
バストアップフォトは、バストに機械で光を当ててコラーゲンの生成を促す施術です。
コラーゲンの活性が促すことで、、ハリのあるバストが目指せますよ!
なぜバストアップが期待できるかと言うと、バストの9割は脂肪でできており、その脂肪を支えている土台の中にクーパー靭帯があるからです。
このクーパー靭帯はコラーゲンでできているため、光を当ててコラーゲンの生成を促すことでハリや弾力のあるバストが期待できるんです。
特に妊娠・出産など女性ホルモンの分泌量が変化する出来事があると、バストの大きさも変化します。
もちろん嬉しいことですが、妊娠や出産で大きく膨らんだバストは下垂しやすいと言われています。
このバストアップフォトは、そんな下垂してしまったバストにもおすすめな施術です♪
また、継続して光を当てることで新陳代謝もよくなり、バストが育ちやすい状態も目指せるのでとってもありがたい施術です♡
痛みもなく施術ができるのも嬉しいポイントですね!
バストアップフォトについては下記に詳しく記載されています。
気になる方はぜひ、読んでみてください!
→バストアップフォトの記事へ誘導
自分に合ったバストアップ法で美しいバストを目指しましょう!
この記事では、バストに悩みがある方に向けて、「バストアップサプリの安全性と「それ以外のバストアップ方法」についてまとめました。
バストアップサプリでよく使用されているプエラリア・ミリフィカは、健康被害も出ており注意喚起されている成分ですので、十分注意してください。
また、イソフラボンやプラセンタなど他にもバストアップサプリに使用されている成分は様々ありますが、確実に効果を感じられる可能性は高くありません。
「サプリを摂取する以外で確実にバストアップを目指したい!」という場合は、悩みに合わせてバストアップのアドバイスと施術をしてもらえる、育乳サロンやバストアップフォトがおすすめです♪
ぜひ、自分に合ったバストアップ方法を見つけて、理想のバストを目指しましょう♡