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妊娠中の脱毛はNG!胎児や母体への影響は?
「妊娠中でも毛が気になるから脱毛したい!」
「妊娠をしてから毛が濃くなって気になる!」と思う方は多いのではないでしょうか。
また、妊娠していることに気づかず、脱毛を受けてしまった、という方もいると思います。
妊娠に気づかず脱毛を受けてしまった場合、胎児や母体への影響が不安ですよね。
妊娠中はホルモンバランスの乱れから、毛が濃くなってしまう人もいます。
今まで脱毛していなかったけど、毛が濃くなると気になってしまい、「脱毛に通いたい!」という気持ちになるかもしれません。
そこで気になるのは、「妊娠中に脱毛の施術を受けても良いのか」というところだと思います。
また中には妊娠に気づく前に脱毛を受け、後々妊娠している事がわかった!という方もいると思います。
そういった場合、「母体や胎児に影響があるのでは?」と不安になりますよね。
結論からいうと、胎児には影響はありません。ですが、妊娠中の脱毛にはさまざまな問題があります。胎児に影響がないのに、なぜ受けてはいけないの?と思うかもしれません。
ここまで読んでいると、「結局妊娠中、脱毛は受けてもいいの?」「なぜ胎児には影響がないの?」などの疑問が出てくると思います。
そこでこの記事では、下記のことについて説明していきます!
- 妊娠中の脱毛はNG!
- 妊娠に気づかず脱毛してしまったけど大丈夫?
- 妊娠中の自己処理はケアも入念に!
妊娠中の脱毛はNGとされていますが、NGの理由やその場合の自己処理についてまとめてみました。
妊娠中でもツルツルなお肌でいたい!という方は、ぜひ最後までお読みいただければと思います!
妊娠中の脱毛はNG!
結論からいいます。妊娠中に脱毛をすることはNGです。
妊娠中に脱毛を受けることで、母体や胎児に影響が出ることはありません。
ですがさまざまな理由から、妊娠中の脱毛は受け入れていないクリニックやサロンがほとんどです。
その理由についてご説明していきます。
- ホルモンバランスが不安定だから
- 施術中の体勢が、体に負担になるから
- 肌に負担がかかるから
ホルモンバランスが不安定だから
妊娠中はホルモンバランスが不安定になっているので、毛周期が乱れたり、毛が濃くなったりします。
毛周期が乱れると、通常の時よりも脱毛の効率が悪くなってしまいます。
毛周期が乱れている時に脱毛をしても、望んでいるような効果を感じる事はできません。
妊娠をすると、前まで生えていなかったところに毛が生えたり、妊娠前よりも毛が濃くなる事があります。
ですが、それも妊娠をしているときだけの、一時的なものなので、少しの間は気にしないようにしましょう。
またホルモンバランスが乱れることで、肌が荒れやすい時期でもあります。
その状態で脱毛を行うと、肌が赤くなってしまったり、肌荒れが更にひどくなってしまう事があります。
肌が荒れたり、毛が濃くなったりして気になるかもしれませんが、それも妊娠中の今だけです。なるべく気にしないようにしましょうね。
脱毛へ行きたい!と思うかもしれませんが、綺麗にしたくて行っても、肌が荒れてしまっては意味がありませんよね。
施術中の体勢が、体に負担になるから
脱毛をするときの体勢は、うつ伏せになったり、仰向けになったりします。
うつ伏せや仰向けは、妊娠している時には辛い体勢だと思います。
仰向けやうつ伏せで長時間過ごさなければいけないので、妊娠中の体にはとても負担になってしまいます。
そのような事から、ほどんどのクリニックやサロンでは、妊娠中の脱毛は断るようです。
また、まだお腹が出ていない場合でも、長時間うつ伏せや仰向けになっていると、気分が悪くなったり、むくみやすくなってしまいます。
「まだお腹が出てないから大丈夫」ということではないので、ご注意ください。
肌に負担がかかるから
妊娠中は、妊娠していない時に比べて肌が乾燥しやすくなっています。「日頃使っているスキンケアでも乾燥する」ということはありませんか?
もし「乾燥しやすくなった」というのであれば、それは妊娠によるものかもしれません。妊娠中はホルモンバランスが乱れることによって、肌が乾燥しやすくなっているのです。
そのような状態の時に脱毛をしてしまうと、赤みや痒みが出てしまう可能性があります。
脱毛はただでさえ、赤みや痒みが出てしまう可能性があります。
なので、肌が敏感になっている妊娠中に脱毛するのはおすすめできません。また、サロンやクリニックでも、妊娠している場合は施術が難しい所がほとんどです。
妊娠中は肌が敏感になっているので、脱毛だけではなく、刺激をするようなことはしないように過ごしてくださいね♪
妊娠に気づかず脱毛してしまったけど大丈夫?
気づかず脱毛をしてしまった場合、母体や胎児に影響がないか不安ですよね。
妊娠に気づかず脱毛してしまった場合でも、胎児や母体には影響はないので、ご安心ください。
「なぜ胎児には影響がないと言い切れるの?」と思ったそこのあなた!
なぜ胎児に影響がないのかご説明します!
光脱毛とレーザー脱毛
脱毛には、光脱毛とレーザー脱毛の2種類があります。どちらも共通するのは、胎児には影響がないということです。
なぜかというと、どちらも肌にライトを当てて施術をしますが、そのライトが届くのは毛の生えているところまでだからです。
なので妊娠に気づかず、脱毛を数回受けてしまっていても、胎児への影響を心配する必要はありません!
しかし、先ほど説明したように、妊娠中の脱毛は効率が悪く効果が出にくかったり、肌トラブルの原因となってしまいます。
妊娠が分かった段階で、脱毛を受けるのは辞めてくださいね。
脱毛中に妊娠が分ったら?
脱毛へ通っている段階で妊娠が発覚した場合、どうしたら良いのか不安ですよね。
「せっかくお金を払っているのに、辞める事になるの?」と心配になる方もいると思います。
脱毛へ通っている最中に、妊娠が発覚した場合の流れをご紹介します。
- サロンやクリニックへ相談する
- 休会制度を利用する
通っているサロン・クリニックへ相談する
まずは、自分が通っているクリニックやサロンに相談してみましょう。
妊娠をしたことを伝えれば、今後どうすれば良いのか教えてくれますよ♪
ほとんどのクリニックやサロンでは、妊娠による休会制度を設けているので、その制度の案内をされるでしょう。
もし次回の予約が入っている場合は、早めにキャンセルをするようにしましょう!
直前でキャンセルをすると、キャンセル料が発生してしまう可能性もあるので、妊娠が分かったら早めに連絡してくださいね♪
休会制度を利用する
ほとんどのクリニック・サロンでは、妊娠による休会制度を設けています。休会制度とは、「妊娠をしたことによって脱毛をする事ができない為、脱毛の保証期間を延長する制度」のことをいいます。
休会制度を利用するには、クリニックやサロンで手続きをする必要があります。
手続きをせずそのもままにしておくと、保証期間が切れてしまう可能性があるので、必ず手続きを済ませてくださいね。
また、今後妊娠をする可能性がある人は、このように休会制度があるサロンやクリニックを選ぶようにしましょう。
休会制度があるクリニックやサロンは、もし妊娠した時でもお休みをする事ができるので、安心して通う事ができますよね。
妊娠中の自己処理後はケアも入念に!
妊娠中は脱毛に行けないので、自己処理をすることになります。
しかし、妊娠中は肌が乾燥しやすくなっています。本当は自己処理をするのもおすすめできません。
「でも毛が濃いのは気になる!」という方もいますよね。
どうしても毛が気になる場合は、自己処理しても良いですが、自己処理の方法を工夫しましょう!
カミソリを使って、お風呂で自己処理をしてそのまま・・・
そんな方は肌が荒れてしまうかも。
正しい自己処理の仕方を教えていきますね!要チェックです。
- カミソリはNG!シェーバーを使うようにして
- できるだけ自己処理も控えて
- 自己処理した箇所を温め過ぎない
カミソリはNG!シェーバーを使うようにして
自己処理をするときに、カミソリを使っている人は、すぐにシェーバーに切り替えてください。
カミソリを使うことで、ラップ1枚分の皮膚を削っていることになります。
シェーバーは肌を傷つけることなく、毛を処理する事ができます。
またカミソリで自己処理をすると、肌が乾燥しやすくなり、荒れてしまう原因にもなります。
脱毛をしている場合、サロンやクリニックでもシェーバーを使用するよう言われていると思います。
肌を保湿して守ることで、脱毛も早く終わらせる事ができます。
なるべく肌を傷つけず、保湿をしっかりと行うことで、早く脱毛を終わらせる事ができるので、妊娠後に通うときも短い期間で完了することになります。
電気シェーバーは、安いもので3,000円前後で購入する事ができます。
また家電量販店や、ドラッグストアでも購入する事ができます。カミソリを使用している方は、いますぐシェーバーを買いに行きましょう!
妊娠中で外に出るのもだるい…という方は、ネットからでも購入可能です。
また脱毛サロンやクリニックで販売している所もあるので、相談してみてくださいね♪
できるだけ自己処理も控えて
妊娠中は毛が濃くなってしまうので、自己処理をしたくなるかもしれません。
しかし、先ほども申し上げた通り、妊娠中は肌が敏感になっています。自己処理をすることで、肌が傷つき、乾燥しやすい状態になってしまうことも。
どうしても自己処理をしたい場合は、入念にケアをすることを忘れないでください。
ケアの方法は、簡単です。とにかく自己処理をした後は保湿をすることです。
カミソリを使わずに、シェーバーで剃っていたとしても、皮膚の弱い脇などは細かい傷が着いてしまっている状態。
シェーバーを当てたら、水で毛を綺麗に洗い流して、すぐに化粧水を塗ってあげましょう!
クリームも併用すると、保湿力もアップしますよ!
自己処理した箇所を温め過ぎない
脱毛をしたことある方は、なんとなく知っているかもしれませんが、肌に刺激を与えた後は、冷やす事が鉄則!
これは脱毛の刺激に限らず、自己処理で傷ついてしまった肌にも同じ事が言えます。
自己処理をした日は、皮膚が弱ってしまっています。
熱いお風呂に長時間浸かったりする事で、さらにお肌を痛めてしまうことも。
自己処理した当日は、お肌を少し冷やしてあげるなどの工夫をすると、さらに◎
妊娠中の脱毛や自己処理はNG!
いかがでしたでしょうか?
妊娠中の脱毛は、胎児や母体には影響はありません。ですが、さまざまな理由から、妊娠中に脱毛を受けることはおすすめしません。
また自己処理でカミソリを使うのはもってのほか!カミソリを使うことで、肌が乾燥してしまい、肌荒れの原因にもなってしまいます。
自己処理する場合は、保湿ケアを忘れずに行ってくださいね♪
そしてすでにクリニックやサロンへ通っている場合は、すぐにサロン・クリニックへ相談し、休会制度を利用しましょう♪