トラネキサム酸はシミに効果的|服用のポイント、市販と医薬品との違いは?

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一度できてしまったら、なかなか消えないガンコなシミ。

「もう解消はムリなんじゃ…?」

と思われがちですが、実は内服薬による治療で改善が期待できる場合もあります!

それが、今回紹介する内服薬「トラネキサム酸」です♪

トラネキサム酸には、一般的なシミ(老人性色素斑)以外にも、肝斑に効果を発揮すると言われている成分。

シミかどうか判断できない、またセルフケアで改善がみられない場合は、美容クリニックを受診してみましょう!トラネキサム酸を処方してもらえることもあるんです!

そこで今回は、トラネキサム酸によるシミへの効果はもちろん、服用の注意点や市販薬との違い、費用感などを幅広く紹介します♪

目次

トラネキサム酸とは?

トラネキサム酸はアミノ酸の一種。

クリニックではトランサミンとして処方される医薬品です。

血液が固まるのを阻害する物質(プラスミン)の働きを抑える医薬品として、本来は止血剤などに使われていました。

やがて「トラネキサム酸がシミに対して効果がある」という声が!

臨床試験が進められた結果、シミの治療薬として処方されるようになりました♪

ちなみにトラネキサム酸は、クリニックで処方してもらう以外にも、市販薬として手軽に購入できます♪

トラネキサム酸のシミへの効果

トラネキサム酸には、シミの原因であるメラニンに対してアプローチします。

わかりやすくいえば、メラニンを作り出す組織の活性化を抑える効果。

シミをできにくくするのです。

また、メラニンの組織に働きかけることで、ニキビ跡など色素沈着でできてしまったシミに対してもアプローチできるとか!

予防としてはもちろんシミを薄くしたい人、美白を目指したい人にもうれしいですね♪

肝斑の治療にも使われる

さらに、トラネキサム酸には抗プラスミン作用もあり、炎症やアレルギーの抑制も期待できます。

一方、トラネキサム酸は肝斑の治療法としても用いられることが多いです。

一般的なシミ(老人性色素斑)と同時にできることも多い肝斑。

でも、シミ治療だと思い込んで強いレーザーを当ててしまうと肝斑がより悪くなってしてしまうことも…!

トラネキサム酸は、一般的なシミはもちろん肝斑にも効果があるので、あらゆるシミに悩む人も安心ですね。

<トラネキサム酸による効果が期待できるのはこんなシミ>

・紫外線ダメージや炎症など「色素沈着によるシミ」「そばかす」

・メラニンの発生やホルモンバランスが影響する「肝斑」

トラネキサム酸の摂取方法

トラネキサム酸はおもに内服薬として処方、販売されています。

多くは1回1錠程度、朝晩などの食後に摂取するよう指導されることが多いようですね。

また、メラニンの生成を抑えるビタミンCや、ビタミンCの働きをサポートするビタミンEと一緒に摂取するとより効果的と言われています。

一方、トラネキサム酸には気になるシミに直接塗る外用薬もあり、肝斑への効果が報告された論文もいくつか存在します。

とはいえ、

  • 外用薬のみでシミを改善させることは困難
  • 副作用として皮膚に赤みが出た
  • そもそも効果を発揮しなかった

という報告もいくつかあり、クリニックでは内服薬を中心に処方することが多いようです。

市販と医薬品では効果は違う?

ドラッグストアやネットで手軽に購入できる市販薬と、医師による診察が必要な医薬品。

ふたつの大きな違いは、トラネキサム酸の最大含有量にあります。

市販薬の場合、1日分の最大量が750gと決まっています。

一方、医薬品の場合は1日分が750mg〜最大2000mg

医薬品のほうが市販薬の2倍以上トラネキサム酸を服用できるのです(^^)/

もちろん個人差はありますが、市販薬※の場合は8週間の継続服用がいいとされている一方、医薬品は4〜5週間で効果が期待できるとも。

いずれも用法用量を守って服用する必要がありますが、市販薬を使用しても改善が見られない場合、またシミの種類が判断つかない場合は、医師の診察・相談がおすすめ。

もっとも、シミの治療に即効性を求める場合は、薬の服用のみならずレーザー治療をあわせるのもひとつの方法です!

最近では余計な刺激を与えずに少しずつメラニンを減らす治療法(レーザートーニング)もあり、従来のレーザー治療と違って肝斑にも照も◎

クリニックによってはトラネキサム酸の内服と合わせた治療法を勧めるケースもあります。

内側から徐々にシミを予防・解消していきたいなら内服薬を中心に、手っ取り早くシミをなんとかしたい!という人にはレーザー治療を組み合わせるのがおすすめです。

(※トランシーノⅱ/第1類医薬品)

トラネキサム酸を服用する際の注意点

トラネキサム酸は止血剤としても処方されるため、同じく止血剤として処方されるトロンビンなどと一緒に服用できません×

風邪薬や歯科で処方される止血剤にもトラネキサム酸(トランサミン)が含まれていることもあるので、受診時には服用していることを事前に伝えておきたいですね!

また、ピルにも血栓症を起こす恐れがあると言われています。

クリニックによっては併用可能なケースもあるようですが、念のため服用前に医師に相談することをおすすめします。

脳梗塞や心筋梗塞、腎不全や脳血栓などの持病がある人も、服用が可能かあらかじめ確認しましょう。

トラネキサム酸の費用相場

トラネキサム酸によるシミ(肝斑)治療は、保険外治療(自費治療)が一般的。

まずはクリニックで内服薬を処方してもらう場合、どれくらいの費用相場になるのか調べてみました!

クリニック名トラネキサム酸(トランサミン)1日1500mg錠/約30日分トラネキサム酸(トランサミン)1日750mg/約30日分
品川スキンクリニック3,170円
あおい皮フ科クリニック1,100円
目黒みらい内科クリニック2,500円
堀クリニック5,000円(※33日分)
今井皮フ形成外科クリニック1,980円1,980円
平均 3,160円(1日あたり約105円)平均2,083円(1日あたり約69円)

※すべて税込、診察料などは別途負担がかかることもあります(2021年10月現在)

上記で調べたのはトラネキサム酸だけを処方しているクリニック。

一部のクリニックではトラネキサム酸以外の内服薬(L-システイン、ビタミンCなど)を組み合わせたセット販売をしており、トラネキサム酸の含有量もさまざま。

30日分でおおむね5,000円前後といった費用感です。

次に、市販薬で販売されているトラネキサム酸の費用相場も調べてみました。

といっても、国内で製造しているトラネキサム酸を主成分とした市販薬は第一三共ヘルスケアの「トランシーノⅡ」くらいしかありません。

1日分の含有量が市販薬最大量の750mgである第1類医薬品「トランシーノⅡ」の場合。

1カ月分が3,740円(税込)、1日あたり約124円となっています。(2021年10月現在)

「トランシーノⅡ」には、トラネキサム酸のほかに別のアプローチでシミに対処するL-システインやビタミンCが含まれているのも特徴です♪

実は、シミの治療薬として市販されているものはほかにもいくつか存在していますが、いずれもトラネキサム酸以外を主成分としているものが多かったです。

今回はあくまでトラネキサム酸をメインとした医薬品を紹介しているため、トランシーノのみ紹介しました!

※市販薬の「トランシーノⅡ」は第1類医薬品ということで、薬剤師による説明を受けなければ購入できません。

シミ治療はトラネキサム酸!即効性を求めるならレーザーも視野に入れて!

シミ、特に肝斑の治療薬として処方されることが多いトラネキサム酸は、

クリニック以外にも市販薬として購入することも可能◎

一方で、効果に即効性を求めるならレーザー治療を併用するのもひとつの方法。

目的に合わせて検討してみてくださいね♪

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