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脇の鳥肌(ブツブツ)の原因は?解消法でノースリーブが似合うワキに!
そろそろ、夏服に切り替えるこの時期。
夏に向けて定期的に処理してきた自分の脇を見たら、脇にブツブツができている…とショックに思われる方も多いのではないでしょうか?
脇のブツブツは、お手入れの方法をまちがえている可能性があります。
この記事では、脇のブツブツの原因と解消法を紹介していきます。
ぜひ、この記事を最後まで読んで、きれいな脇で夏のおしゃれを楽しみましょう。
脇の鳥肌(ブツブツ)の原因
脇の鳥肌(ブツブツ)の原因は、主に3つあります。
- 自己処理による埋没毛
- 毛穴汚れ
- 炎症
原因について詳しくご紹介していきます。
自己処理による埋没毛
毛が皮膚の表面に出ずに、皮膚の下で伸びてしまう事を「埋没毛」といいます。
毛抜きやカミソリでの自己処理は毛穴にダメージを与え、ダメージを受けた毛穴は、角質層を厚くして毛穴を守ります。
この時、角質層が毛穴を塞ぎ、皮膚の下で毛が伸びてしまうこともあるのです。
その結果、埋没毛が脇に多数できてしまい、黒いブツブツがあるかのように見せてしまいます。
毛穴汚れ
毛穴に皮脂や汚れがたまることで、ブツブツの原因になることもあります。
脇には、多数の汗腺が存在し、皮脂や汚れがたまりやすい場所です。
毛穴に詰まった汚れが空気に触れると黒くなり、脇に黒いブツブツがあるように見えます。
制汗スプレーやデオドランドの成分も毛穴を詰まらせる原因にもなるので、使いすぎには注意が必要です。
炎症
毛穴が傷つき、細菌が入ることで起こります。
毛抜きやカミソリでの誤った自己処理は、毛穴にダメージを与えて、細菌が入りやすい状態を作ってしまうこともあるようです
また、不衛生な状態のカミソリや毛抜きの使用も炎症の原因になります。
脇の鳥肌を解消する方法
脇の鳥肌の主な原因は、間違った自己処理とご紹介しました。
でも、何もしないでムダ毛を放置するのは嫌ですよね。
そんな方のために、脇の鳥肌を解消する方法と、鳥肌にならずにムダ毛を処理できる方法をご紹介していきます。
保湿ケア
脇の自己処理後に、保湿を行います。
洗顔後のスキンケアと同じように、化粧水で皮膚を整えた後に、乳液や保湿クリームで保湿をしてください。
そうすることで脇の毛穴が引き締まり、埋没毛や毛穴詰まりのトラブルを最小限に抑えられます。
市販の保湿剤で改善がない場合には、皮膚科の受診を検討してみてください。
脇を清潔に保つ
脇を清潔に保つことも鳥肌の解消につながります。
汗の成分によって毛穴詰まりを起こし、鳥肌の原因となることも。
汗をかいたら、清潔なタオルやシートでこまめに脇をふいてください。
カミソリや毛抜きを清潔な場所に保管
自己処理に使用するカミソリや毛抜きは、清潔な乾燥した場所に保管してください。
お風呂場や洗面所は、水気や湿気で雑菌が繁殖しやすい環境です。
雑菌がついたカミソリや毛抜きでの自己処理は、毛穴から雑菌を侵入させ、鳥肌となる危険性があります。
脱毛で毛根撲滅!
脇の毛根を破壊する方法もおすすめです。
美容クリニックや脱毛サロンの医療用レーザーで、脱毛することができます。
レーザーは、黒い部分に反応するため、肌を傷めず毛根のみを破壊することが可能です。
レーザーで毛根が破壊されると、二度と毛は生えてきません。
ムダ毛がなくなれば自己処理いらずで肌も清潔に保てるので、最もおすすめな方法です。
しかし、治療費が高額なのと、毛周期に合わせて数回通う必要があるというデメリットもあります。
クリニックの施術方法によっては、脱毛完了までに3年以上かかる所もあるようです。
鳥肌になりづらい自己処理方法
前述で脱毛サロンのメリットを紹介しましたが、「施術費が払えない」「時間がなくて定期的に通えない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方も自己処理の仕方によっては、鳥肌を予防することもできます。
ここでは、脱毛サロン以外で、鳥肌になりづらい自己処理方法を紹介していきます。
電気シェーバー・ヒートカッターの使用
電気シェーバーやヒートカッターなどを利用することで、脇が鳥肌になりにくくなります。カミソリと違い、刃が肌に触れないので、肌を傷めにくい自己処理方法です。
カミソリによる自己処理と同様に、処理後はしっかり保湿してください。
角質ケア
スクラブ剤を使用して、角質ケアをすることもおすすめです。
肌表面を柔らかくすることで、毛穴に汚れがたまりにくくなり、毛穴詰まりを防ぐ効果も。
また、スクラブ剤を利用することで、詰まった汚れを除去することも可能です。
スクラブ剤の過度の使用は、肌を傷める原因になるので、角質ケアは週1~2回を目安に。
まとめ
この記事では、脇の鳥肌の原因・鳥肌を解消する方法・鳥肌になりづらい自己処理方法を紹介しました。
カミソリ・毛抜きでの誤った自己処理は、埋没毛や毛穴の炎症、詰まりを引き起こします。
その結果、「鳥肌」となってしまう可能性が高くなり、見た目が悪くなってしまいがちです。
確実に、鳥肌を防ぐには脱毛サロンでのお手入れが特におすすめです。
ただ、脱毛サロンに通うのが難しい場合は、自己処理後の保湿を心掛けて下さい。
そして、カミソリや毛抜きは使用せず、代わりに電気シェーバーを使用する事で鳥肌を防ぐこともできます。
自分に合った方法で鳥肌の解消を目指し、今年の夏はおしゃれを楽しみましょう。