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肝斑の正しい治療法で透明肌を手に入れる
顔に『肝斑（かんぱん）の症状』があると、肌がくすんで見えたり、老けて見えたりして見た目が気になりますよね。
「鏡を見るだけで憂鬱な気分になる」「肝斑のせいで自信を持って人と会えない」
上のようなお悩みを抱える女性も多いのではないでしょうか？
実際に、第一三共ヘルスケア調べでは「シミに悩む20～59歳の約3人に1人が、肝斑と疑われるシミを持っている」という結果が出ています。
このように多くの女性を悩ませる存在である肝斑は、通常のシミに比べて治療が難しいとも言われているのです。
また、通常のシミに紛れて症状が出る『隠れ肝斑』もあり、「シミ治療でクリニックを訪れてから肝斑だと知った」というケースも。
もし「シミ治療を長年行っていても治らない」「シミが悪化している」というようなことがあれば、あなたのシミも肝斑なのかもしれません…！
シミと肝斑は治療法も異なり、間違った治療法では肝斑が悪化する恐れもあるため、自分の症状に合った治療法を選ぶことが大切ですよ！
そこでこのページでは、肝斑の特徴や原因、見分け方、治療法をまとめました！
- 肝斑の症状に合った正しい治療を受けたい
- 治療のためにもシミなのか肝斑なのかが知りたい
- ほかにいい治療法がないか気になる
このような方にぴったりの内容になっているので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
肝斑とは？治療できる？
肝斑（かんぱん）とはシミの一種で、以下のような特徴があります。
実際に鏡を見ながら、「肝斑なのか、シミなのか」を確かめてみてくださいね。
肝斑の特徴
- ほほ骨やおでこ、口周りにできることが多い
- 左右対称にほぼ同じ形・大きさで現れる
- 輪郭がはっきりせず、ぼんやりした形
- 目の周囲にはできにくい
- 色は薄い褐色（黒ずんだ茶色）
上のチェックリストに当てはまる項目が多いのであれば、肝斑である可能性が高いと言えるでしょう。
通常のシミ（老人性色素斑）は境界線がしっかりしていますが、肝斑は輪郭がもやっとした形であることが特徴です。
また、シミの場合は大小さまざまのものが左右非対称できることに対して、肝斑は大きなシミが左右対称にできやすいと言われています。
ほかにも通常のシミと違うポイントはいくつかあり、肝斑は薄い褐色（黒ずんだ茶色）や色が抜けたように見えることもポイント。
シミは男女問わず現れ、加齢とともに悪化することもありますが、肝斑は30～40歳の女性にできやすく、男性にはめったにできません。
「肝斑は診断が難しい」と言われますが、今はレーザートーニングや内服薬など治療法も充実しているため、十分改善が目指せます！
肝斑の特徴に当てはまる症状があれば、その状態に合った治療法を選ぶことが美白・美肌づくりへの近道ですよ！
現在はさまざまな治療法があり、ちゃんと肝斑の改善が目指せますので、まずは安心してくださいね。
肝斑以外のシミの種類は？
「肝斑の特徴はわかったけど、シミかどうかの違いがわからない…」
「肝斑と普通のシミ、両方ある気がするんだけど…」
このように疑問を抱えている女性もいるでしょう。
じつは、女性にできるシミには肝斑以外に4種類あります。
肝斑の原因や見分け方を説明する前に、ここでは肝斑を含む5種類のシミについて見ていきましょう…！
1.老人性色素斑（ろうじんせいしきそはん）
シミの中では、「老人性色素斑（老人性色素斑）」がもっとも起こりやすい症状だと言えます。
わたしたちがシミと聞いて1番に思い浮かべるもので、丸い形のシミが左右非対称に起こるタイプが当てはまります。
老人性という名前がついていますが、早ければ30～40歳でできはじめ、加齢によってどんどんできやすくなる特徴も…。
この老人性色素斑は、放っておいて治ることはないため、クリニックやサロンでシミケアをすることが大切ですよ！
2.雀卵斑（じゃくらんはん）
つぎの「雀卵斑（じゃくらんはん）」とは、いわゆるソバカスのこと。
粒状の茶色いシミが顔の横一線にできるというのが雀卵斑のタイプに当てはまります。
雀卵斑は3歳ごろからできはじめ、思春期にピークを迎えるという特徴も…。
多くの場合、30歳ごろから自然と薄くなっていきますが、クリニックでの治療も可能ですよ！
3.肝斑
この記事のテーマでもある「肝斑」は、雀卵斑と間違えられやすいのが特徴の症状です。
肝斑は、頬骨のあたりに左右対称性にできるモヤモヤとした茶色いシミ。
最終的には三日月のように眼のまわりを取り囲みながら広がっていくという特徴があります。
シミと大きく違う点は、30～40歳の女性にできやすく、高齢者や男性にはほとんど見られないということ。
閉経後にだんだん薄くなっていきますが、やはり早期解決のためにもクリニックでの治療を受けることをおすすめします！
4.対称性真皮メラノサイトーシス
つぎの「対称性真皮メラノサイトーシス」とは、頬骨やおでこの外側、小鼻周りに生じることが多いシミです。
こちらも左右対称性に粒状のシミが生じますが、黒っぽい色であることがほかのシミとの違いです。
肝斑やソバカスと同時に起こっている場合も考えられるので、市販薬などを使って自己判断でケアするのはNG！
「肝斑っぽい症状もあるけど、そうじゃないシミもある」という場合は、クリニックや皮膚科に相談しましょうね。
5.炎症後色素沈着
最後の「炎症後色素沈着」とは、日焼けやケガ、火傷、吹き出物などの傷の跡にシミが起こってしまったときの症状を指します。
他のシミとは違って肌の炎症が起きたあとにできるため、場所や形も人によって違います。
時間が経つと徐々に薄くなっていきますが、紫外線ケアを怠っていたり、肌のターンオーバーが乱れていたりすると、消えずに残ってしまうことも…。
もし炎症後色素沈着が疑われる場合は、クリニックや皮膚科でお医者さんの診察を受けてくださいね…！
かんぱんができる主な原因
肝斑ができてしまう原因としては、女性ホルモンの影響、紫外線、ストレスの3つだと言われています。
ここでは、それぞれの原因について詳しく見ていきましょう！
女性ホルモンの影響
女性は、妊娠や出産、ブルーデー（生理）、閉経など、女性ホルモンの影響を受けやすいもの。
肝斑は、そんな女性ホルモンの影響が原因でできると言われています。
とくに女性ホルモンの影響を受けやすいのは妊娠中の女性で、「肝斑は妊娠中にできるシミ」と言われることも。
というのも、妊娠中の女性はワキの下やお腹に色素沈着が出現しやすく、刺激を受けやすい部位のメラニン活性が一時的に高くなっているためです。
肝斑も同じで、妊娠中にできやすくなったり濃くなったりするケースが知られています。
また、低用量ピルや超低容量ピルを飲むことで女性ホルモンのバランスが変わり、それによって肝斑ができるということもあるようです。
このように「妊娠や出産、低用量ピルや超低容量ピルなどが原因で肝斑ができたのかもしれない」という方は、まずはお医者さんに相談するのもひとつの方法です。
内服薬や外用薬、レーザーなど、治療法はいろいろありますので、あまり心配しないでくださいね…！
紫外線
日光に当たる時間が多い人、紫外線対策をしない人は、肝斑ができやすくなったり、濃くなったりする可能性があります。
紫外線によるダメージは、シミだけではなくシワやたるみ、肌荒れなどの原因にもなるので、肝斑に関係なく注意しないといけないですね。
しかし、なかには「紫外線でできるのは通常のシミで、肝斑に紫外線は関係ない」といった一説もあります。
たしかに肝斑は紫外線に当たらなくてもできるというのが特徴なのですが、「紫外線対策をしなくてもいい」ということではありません…！
紫外線はメラニンの過剰分泌を招くため、肝斑とシミが同時にできてしまうとその分治療も大変になってしまいます。
そのため、肝斑が気になる方もしっかり紫外線対策することが大切ですよ。
ストレス
仕事や家庭、プライベートのストレスが原因で肝斑を発症したり、肝斑が悪化したりするケースもあります。
というのも、ストレスと女性ホルモンバランスは密接にかかわっているためです。
ここで注意しておきたいのが、「肝斑ができた」「肝斑が悪化した」というストレスが症状を悪化させるという悪循環におちいる恐れもあるということ。
一度症状が気になってしまうと、何度も鏡を見たり、触りたくなったりするものですが、そのストレスが肝斑の状態を悪くさせることもあるので、なるべく控えましょう。
とはいえ、顔にできてしまった肝斑がどうしても気になってしまうというのは普通のことです。
ストレスは美容の大敵でもありますので、これ以上ストレスが増えてしまわないよう、しっかりと肝斑の治療を始めることをおすすめします！
かんぱんの見分け方
肝斑（かんぱん）かどうかは、シミの形状や原因、年齢などで見分けられます。
ここでは、そんな肝斑の見分け方について見ていきましょう。
シミの状態が肝斑の特徴に当てはまる
- シミがほほ骨やおでこ、口周りにある
- 左右対称にほぼ同じ形・大きさのシミがある
- 輪郭がはっきりせず、ぼんやりした形のシミがある
- 目の周囲にはシミができていない
- シミの色は薄い褐色（黒ずんだ茶色）である
このような状態のシミが見られるなら、肝斑である可能性大…！
ほかにも、紫外線対策やビタミン補給、外用薬の服用など、しっかりシミのケアをしていても効果が見られない場合、肝斑の可能性があります。
思い当たる原因がある
- 妊娠・出産をきっかけにシミが目立つようになった
- 生理痛やPMS治療などで低容量ピルや超低容量ピルを飲んでいる
- 常日頃から精神的なストレスを感じている
肝斑のようなシミができていて、上のような条件に当てはまるのであれば、肝斑である可能性大…！
また、過度なフェイスマッサージや摩擦の強い洗顔、紫外線の浴びすぎなど、肌への刺激が原因で起こる可能性もあるので、日常のケア方法についても振り返りましょう。
年齢が30～40歳である
- 30～40歳で肝斑のようなシミができた
- 閉経のタイミングで薄くなってきた
特徴的な形のシミがあって、思い当たる原因がある30～40歳の女性は、肝斑である可能性大…！
通常のシミは加齢とともに増えていく傾向にありますが、肝斑は30～40歳の女性に多く見られます。
その後も50代くらいまではできますが、閉経が近づくにつれて薄くなったり、消えたりするという特徴も。
とはいえ、症状と年齢の関係には個人差があるため、肝斑が疑われる場合は病院へ相談し、適切な治療を始めることをおすすめします。
肝斑の治療法
肝斑の治療法には、内服薬や美白外用薬のほか、レーザー治療などがあります。
それぞれの治療法について説明しますので、あなたに合った治療法を見つけてくださいね！
1.内服薬での治療
肝斑の内服薬治療では、『トランサミン（トラネキサム酸）』や『シナール（ビタミンC）』などのお薬が使われます。
トランサミン（トラネキサム酸）
『トランサミン（トラネキサム酸）』は、肝斑の症状を改善させる効果が認められているお薬です。
もともとは抗炎症薬や止血剤としてクリニックで使われていましたが、現在は皮膚科や美容外科、美容クリニックなどでも広く使われるようになっています。
トランサミン（トラネキサム酸）が肝斑の治療に使われるのは、メラニンをつくり出すメラノサイトにアプローチできるから。
2007年には一般用医薬品としての効能も認められ、薬局やドラッグストアなどでも購入できます♪
ただし、より効果的な治療を進めたいなら、病院や美容クリニックに頼ることをおすすめします。
そのときは、服用中の薬との飲み合わせや副作用についても聞いておくと安心ですよ！
シナール（ビタミンC）
また、『トランサミン（トラネキサム酸）』とあわせて処方されることが多い内服薬に、『シナール（ビタミンC）』があります。
『シナール』は、ビタミン複合剤で、アスコルビン酸（ビタミンC）のほか、ビタミンCの働きを助けてくれるパントテン酸が含まれているのが特徴。
肝斑やシミの改善のほか、くすみを改善して美白に導いてくれる効果も期待できますよ♡
シナールには市販のものもあり、薬局やドラッグストアでも購入できますが、クリニックで処方してもらうお薬の方がより高い効果に期待できます。
まずは病院にかかり、しっかりと肝斑の診察を受けてから内服薬での治療を始めましょう！
内服薬での治療期間
『トランサミン（トラネキサム酸）』や『シナール（ビタミンC）』などの内服薬で治療する場合、およそ4～8週で効果が現れると言われており、トータル的な治療期間としては肝斑の状態によって異なります。
多くの場合、肝斑に対する効果を見ながら「治療を継続するか」「ほかの治療にするか」といったことを決めていきます。
ただし、ピルを服用中の方、妊娠や授乳中の方、血栓症のリスクが高い方などはお医者さんや薬剤師さんによる判断が必要です。
2.美白外用剤での治療
肝斑を美白外用薬で治療する場合、『ハイドロキノン』や『トレチノイン』などのお薬（塗り薬）が使われます。
ハイドロキノン
『ハイドロキノン』は、シミの原因となるメラニン色素がつくられるのを防ぐ作用をもつ漂白剤です。
アメリカでは医薬品として美白効果が認められている成分で、メラノサイトの中にあるメラノソームを分解する作用があるため、肝斑を薄くする効果が見込めます！
ハイドロキノンの美白効果は高く、リン酸化ビタミンCや化粧品に含まれるアルブチンの約100倍だと言われています。
また、内服薬の『トランサミン（トラネキサム酸）』のほか、『トレチノイン』やレーザー治療との併用ができるということも特徴です。
トレチノイン
『トレチノイン』は、お肌のターンオーバーを促進する作用や皮膚の角膜をはがす作用をもつお薬です。
ビタミンA（レチノール）の誘導体が配合されており、表皮の深いところにあるメラニン色素の排出をスムーズにすることで、肝斑を薄くする効果が見込めます。
また、トレチノインにはコラーゲンやヒアルロン酸を生成する作用もあるため、お肌のハリやみずみずしさがアップする効果も期待できますよ♡
美白外用剤での治療期間
『ハイドロキノン』や『トレチノイン』などの美白外用剤で肝斑の治療をする場合、2か月＝1クールとし、2～3クール（4～6か月）が治療期間の目安だと言われています。
トレチノインの場合、治療を開始してから1～2週間ほどで皮膚炎症状（乾燥や刺激、赤み）が現れ、その後だんだん治まっていきます。
これはトレチノインがメラニンの排出をしているサインで、漂白期（シミを壊す期間）と治癒期（炎症を消す期間）の期間を経て治療を行うのが特徴です。
なお、内服薬や外用薬、レーザー治療など、複数の方法を組み合わせる治療法の場合、効果の感じ方や治療期間、治療をお休みする期間なども違ってきます。
また、ピルを服用中の方、妊娠や授乳中の方などは、副作用の観点から併用する治療法に制限がある場合も考えられます。
そのほか服用中のお薬や血栓症の関係から選択できない治療法もあるので、かならず病院に行き、お医者さんの指示に従うようにしてくださいね。
3.レーザー治療
肝斑の治療では、レーザーが使われることもあります。
レーザーにはさまざまな種類があり、中には肝斑の治療に向いていないものもありますので、注意して選びましょう。
レーザートーニング
『レーザートーニング』とは、『QスイッチYAGレーザー』というマシンを使い、レーザー光を弱い出力で照射できる治療法です。
肝斑にレーザートーニングが適しているのは、周辺組織への過剰な熱ダメージを防ぐことができるから。
肝斑に強い刺激が与えられてしまうと症状が悪化するおそれがあるため、優しい出力でアプローチできるレーザートーニングがおすすめです。
副作用やリスクにも配慮されているため、「なるべく安全な治療を受けたい」という方にもうれしいですよね♡
ルートロトーニング
『ルートロトーニング』は、QスイッチYAGレーザーの『スペクトラ』を使う治療法です。
肝斑治療用に開発されたレーザーでありながら、肝斑以外のしみ（老人性色素斑）やそばかすにもアプローチ可能な点が特徴です。
5ナノセカンド（10億分の１秒）という短い間隔で出力できるため、強い刺激や痛み、赤みといったリスクが少ない点もうれしいポイントでしょう♡
レーザーでの治療期間
レーザートーニングやルートロトーニングによる効果の感じ方には個人差がありますが、多くの場合は1～2回で効果が実感できると言われています。
とはいえ、継続して治療を受けることが推奨されており、期間の目安は以下の通りです。
- レーザートーニングで肝斑の治療をする場合：2週間～1ヶ月の間隔で5回ほどの治療
- ルートロトーニングで肝斑の治療をする場合：1～2週間に1回の間隔で5回ほどの治療
このように、何度か施術を受ける必要はありますが、どちらのレーザーも肝斑の治療に適しており、ダウンタイムの心配はほとんどありません。
施術当日からメイクもできるため、お肌に優しい治療法を探している女性にもうれしい治療法ですよね♡
シミと肝斑ならまず肝斑の治療を
「肝斑とシミ、どっちの治療を優先すればいい？」「肝斑の治療でシミも治る？」
おそらく、肝斑の治療を考えている方のなかには、上のような疑問を抱いている方もいるでしょう。
残念ながら、肝斑とシミ（老人性色素斑）の治療法は相反するものです。
通常のシミに効果的な強いレーザーやIPL（フォトフェイシャル）では肝斑が悪化するおそれがあるため、まずは肝斑の治療から始めましょう。
とはいえ、肝斑の症状が軽い場合はルビーフラクショナルで肝斑とシミを同時に治療できるケースもあります。
肝斑やシミの症状には個人差があるので、治療法や期間、通院頻度なども人それぞれです。
また、ピルを服用中の女性や血栓症のリスクがある方は内服薬の使用が難しかったりと、状況によっては選べない治療法もあります。
そのため、まずは病院やクリニックでお医者さんから診察を受け、あなたに合った治療法を選ぶことが大切ですよ！
保険適用されるケース、そうでないケースで費用も違ってくるため、値段なども比較しながら信頼できるクリニックを探してくださいね！
かんぱんを治療して美肌を目指そう！
このページでは、「肝斑（かんぱん）が気になる」とお悩みの女性に向けて、肝斑の特徴や原因、治療法をご紹介しました。
肝斑は30～40歳の女性にできやすく、通常のシミと違って左右対称にほぼ同じ形・大きさで現れるのが特徴の皮膚症状です。
第一三共ヘルスケア調べでは、「シミに悩む20～59歳の約3人に1人が、肝斑と疑われるシミを持っている」という結果が出ているほど。
決して珍しくない症状ですが、「肝斑が気になる…」「肝斑のせいでメイク映えしない…」といったお悩みを抱えていると、そのストレスで肝斑が悪化してしまうおそれも…。
だからこそ、自分に合った治療法を見つけることが大切なんです！
美白や美肌を脅かす天敵のような存在である肝斑ですが、以下のような方法で治療できますよ♡
- 内服薬：トランサミン（トラネキサム酸）・シナール（ビタミンC）
- 美白外用剤：ハイドロキノン・トレチノイン
- レーザー治療：レーザートーニング・ルートロトーニング
根気よく治療することで、きっと肝斑は改善できます！
白く透き通るような美肌を取り戻すためにも、早めにクリニックを受診しましょう！
また、肝斑の治療後は、再発やほかのシミの発症を抑えるためにもしっかりケアすることが大切です。
そこでおすすめなのが、エステサロンの美容メニューを利用すること！
エステには、フォトフェイシャルやイオン導入など、シミの予防や美肌づくりが目指せるサロンメニューが充実しています！
肝斑の治療が終わったら、ぜひエステサロンでのケアも取り入れてみてくださいねっ♡
