顔の脂肪吸引で脂肪細胞ごと減らす！？確実に小顔になる方法

2021年10月20日

ほほやあごに付いてしまった脂肪、気になりますよね。

このような方におすすめなのが、顔の脂肪吸引を受けること♡

顔の脂肪吸引は、フェイスラインをシャープに整えていきたい女性から高い人気を集めています！

このページでは、そんな顔の脂肪吸引について、以下6つのポイントを紹介します。

顔の脂肪吸引で本当に痩せられるのか
リバウンドしないか
治療内容や効果について
ダウンタイムと効果は持続するのか
顔の脂肪吸引の費用相場
切るのが怖い人におすすめのエステメニュー

すっきりしたフェイスラインを目指したい方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね♡

顔の脂肪吸引は本当に痩せる？

顔の脂肪吸引を受けるときに気になるのが、「本当に痩せられるの？」ということですよね。

結論から言うと、顔の脂肪吸引なら1度の施術で高い効果を実感できることが期待できます♡

ほほや顎下の脂肪は自力で落とすのが難しく、ダイエットを続けるための根気も必要です。

「無理なく痩せたい」「すぐに効果を実感したい」という方は、美容クリニックで顔の脂肪吸引を受けるといいでしょう♡

脂肪細胞を減らすのでリバウンドしない？

顔の脂肪吸引は、脂肪細胞そのものを取り除いていく施術です。

細胞の数自体が減るため、リバウンドの心配はありません！

とはいえ、以前と同じような生活を続けていれば、施術を受けた意味が無くなってしまう可能性も…。

このようなことを避けるためにも、2つのポイントを押さえておきましょう。

バランスのとれた食事をする
適度に運動する

そもそも脂肪が付いてしまうのは、消費カロリー以上のカロリーを摂取してしまうことが原因です。

カロリー過多の生活を続けていれば、脂肪吸引した部分のリバウンドだけではなく、体全体に脂肪やセルライトが付いてしまいます。

せっかく受けた脂肪吸引の効果を台無しにしてしまわないためにも、健康的な食事と運動の習慣を身につけていくことが大切ですよ！

顔の脂肪吸引治療

この項目では、顔の脂肪吸引の治療内容と効果について見ていきましょう。

また、術後の経過・処置方法、ダウンタイム、リスクについても解説しています。

「実際に施術を受けるかどうか」について考えるためにも、脂肪吸引のメリットとデメリット両方を知っておくことが大切ですよ！

顔の脂肪吸引とは

顔の脂肪吸引とは、耳の裏側やあごの下などを切開し、カニューレと呼ばれる器具を皮下脂肪に挿入して脂肪を吸引していく施術です。

バッカルファット部位（頬の皮下脂肪より深い部分にある脂肪）にアプローチできるため、高い小顔効果が期待できます！

また、リバウンドのリスクが少なく、脂肪細胞そのものを減らしていけるので、半永久的な効果が見込める点も大きなメリットです。

顔の脂肪吸引の治療内容・効果

顔の脂肪吸引には7つの種類があり、アプローチ方法や期待できる効果も違います。

自分に合った方法を選ぶためにも、脂肪吸引の7つの種類と効果について見ていきましょう。

脂肪吸引の種類	方法・特徴	効果
手のひら脂肪吸引（シリンジ法）	・シリンジ（注射器）の押し子を引くことで脂肪吸引する方法。・皮下組織や血管などほかの組織にダメージを与えることなく、丁寧な吸引が可能。	数CC単位でのきめ細やかなアプローチで、皮膚のボコボコを押さえながら脂肪を吸引する。
エルコーニアレーザー	低出力レーザーを肌に照射し、脂肪を柔らかくしてから吸引する方法。・脂肪細胞が液化されるため、体への負担が軽減され、施術時間の短縮にもつながる。	一度で広範囲の吸引が可能なほか、取りムラを予防しながらキレイに脂肪を吸引。
スマートリポレーザー（レーザーアシスト脂肪吸引）	・器具を体内に挿入し、体の内側からレーザーを照射してから溶けた脂肪を排出させる方法。・レーザーで溶けた脂肪が時間をかけながら体内に吸収されるため、傷跡が目立ちにくい。	スマートリポレーザー単体の場合は脂肪吸引の効果に及ばない。（クリニックによっては脂肪吸引とスマートリポレーザーを併用するところもある。）
ボディジェット	・カニューレの先から噴射されるジェット水流を使って脂肪とその周辺組織を分離してから破壊された脂肪を吸引する方法。・体の表面近くにある脂肪を吸引するのは難しいというデメリットがある。	顔の脂肪吸引には効果的。上腕部や肩周辺、太ももの外側などには適さない。
アキーセル	・カニューレの微細な振動で脂肪を柔らかくほぐしながら吸引していく方法。・皮下組織や血管へのダメージに配慮できるため、痛みや皮膚のボコボコ、むくみなどのダウンタイムが少ない。	皮下脂肪全体の、およそ80～90％の量の脂肪を除去。
ライポマティック	・高空気圧を使用し、微振動を起こしながら脂肪吸引する「超音波脂肪吸引技術」と回転式ハンドピースを併用して脂肪吸引する方法。・そのままでは吸引しにくい硬い脂肪にもアプローチできる。	繊細な施術が可能なため、取りムラを防ぎながら無駄な脂肪を吸引できる。
ベイザーリポ	・脂肪だけにアプローチする超音波「VASER波」を照射しながら吸引していく方法。・皮下組織へのダメージを最小限に抑えつつ、深い層へのアプローチも可能。	皮下脂肪のおよそ90％の脂肪を吸引できる。皮下直下にある浅い脂肪へのアプローチも可能。

（※こちらの情報は、2021年10月時点の情報をもとに記載しています。）

脂肪吸引には豊富な種類があり、併用されるメニューも病院によって違います。

失敗を防ぐためにも、整形外科や美容クリニックのHPのほか、ブログや口コミ、症例や脂肪吸引から5年後の状態の写真、体験談などを見比べながら選ぶことをおすすめします。

術後の処置方法

次に、手術当日～3日目までの経過に合わせて行う処置方法についてまとめました。

顔の脂肪吸引を受ける方は、下のポイントをしっかり押さえておきましょう。

経過	処置方法
当日	・患部を避ければシャワーは可能・アフターケアとして、フェイスバンドのほか、抗生物質や腫れ止め、痛め止めを服用する
1～2日目	・洗顔、洗髪、入浴、メイクが可能・フェイスバンドは可能な限り外さないようにする
3日目	・ガーゼ交換や診察のため、診察が必要な場合もある・脂肪吸引の傷口は、テープや絆創膏で保護する