フェイスラインの筋トレで二重アゴ撃退!1日たった5分の小顔筋トレ

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「なんだか顔が太って見える…」、「二重アゴができてしまった…」。

そんな悩みをお抱えの皆さま!簡単なエクササイズで小顔を目指してみませんか!?

ちょっとした筋トレで、フェイスラインのゆるみを解消できるんです。

毎日続けられる簡単な筋トレをまとめてみました♪筋トレ後に有効なマッサージも紹介しています。

ぜひぜひ、この記事を参考にフェイスラインの悩みをやっつけちゃってください。目指せ小顔!

目次

フェイスラインがゆるむ原因

そもそも、フェイスラインはなぜゆるんでしまうのでしょうか。しっかり対策をとるためにも、まず知っておきたいことですね。

フェイスラインがゆるむ原因を、いくつかピックアップしました。

筋力の衰え

筋肉は使わないとすぐに衰えてしまいます。顔の筋肉も例外ではありません。

「最近、あまり笑っていないな」、そんな人は要注意です。顔の表情筋は鍛えることが難しく、一度衰えるとなかなか元に戻らないそうです。

しかも表情筋のうち、普段から使われているのは30%ほどだとか。残りの70%は、日常ではあまり動かすことがないと言われています。

意識して動かすことが大切ですね。

表情筋を動かすことは、ゆるみだけでなく、他の肌トラブルの予防にもなります。しっかりと使ってあげてくださいね♪

脂肪とむくみ

ゆるみは、脂肪が多いところから始まります。太って皮下脂肪が増えると、筋肉や皮膚を支えられなくなり、たるみとなって現れてしまいます。

また、むくみも表皮の内側の機能を低下させるので、たるみの原因になります。

塩分の摂りすぎや、暴飲暴食は控えましょう。適度な運動や体操で、老廃物を排出することもお忘れなく。

ふだんの姿勢

猫背は美しいフェイスラインの敵です。

顔全体が、下へ下へと引っ張られている状態なのです。特に、顔の下半分は皮膚が下がりやすいとか。頬やあごのたるみの原因となるし、口角も下がりやすくなってしまいます。

スマホやパソコンをいじるときは、気を付けてくださいね。

普段から、背筋をピンと伸ばした正しい姿勢で過ごすことを心掛けましょう。フェイスラインのゆるみの予防になるだけでなく、その姿そのものが美しく見えます!

二重アゴ撃退!フェイスラインに効く筋トレ

さて、原因を3つ紹介したところで、その対処法です。

1つめの筋力の衰え。これに有効な対処法は、まさに筋トレ!

筋肉を動かすことは、脂肪燃焼やむくみ解消にも効果的です。

習慣的な運動は、姿勢の改善にもつながるでしょう。

いいことずくめですね。おすすめの筋トレを3つ紹介します♪

頬の引き締め効果◎上向きエクササイズ

  1. 首筋の筋肉「胸鎖乳突筋」を伸ばすことを意識して、上を向いてください。
  2. 真上を向いたら、「イー」と言いながら口を真横に引きます。このとき、首の筋肉も意識してください。
  3. 「イー」の次は、そのままの姿勢で唇をとがらせて「ウー」です。外から唇の内側まで見えるほどにとがらせてください。
  4. 「イー」と「ウー」で1セットです。終わったら、顔を元に戻して小休止をとってください。
  5. そして、また首を上に向けて次のセットへ。5セット行います。

これを続けると、フェイスラインがすっきりするでしょう。

首が痛いという人は、上を向かなくても大丈夫ですよ。

「は・に・ふ・え・ろ」でゆるみ改善!

しっかりと口を動かして声を出すことで、筋肉が動いてゆるみが改善できます。照れずに発声してくださいね。

  1. 1つめは「は」です。大きく口を開けるのがポイントです。声もしっかり出すのを忘れずに!
  2. 2つめは「に」。限界まで口を横に開いて、口角を上げます。
  3. 3つめは「ふ」。両側の頬がくっつくほどに、くちびるをすぼめてください。
  4. 4つめは「え」。口を横に開きます。特に口角を意識してください。後ろに持っていくような感覚でしっかりと。
  5. 5つめは「ろ」。口の中で舌を丸めるようなイメージです。

続けることで、表情筋が鍛えられて若々しい印象をキープできます♪

首や肩も重要!肩甲骨を動かして顎ラインがスッキリ

顔の筋トレだけではありません。フェイスラインをすっきりさせるには、肩を動かすのもおすすめです。3つのステップを紹介します。

それぞれ、1分間続けてください。

ステップ1

  1. 腕を大きく上げてから、下げてください。
  2. 下げた腕を後ろに引いて、肩甲骨を寄せます。

肩こり解消にも効果的です。

ステップ2

  1. 両手で腰の横をつかみます。
  2. 肘を後ろに引き、肩甲骨を寄せます。

筋肉に含まれる細胞が刺激され、痩せやすい体質作りにもなるエクササイズです。

ステップ3

  1. 腕を上げてから、肘を曲げます。
  2. 肩甲骨を寄せながら、後ろ向きに回してください。

猫背予防、背中痩せ、二の腕の振袖解消など、いいことずくめのエクササイズです! 

筋トレ後のマッサージで効果倍増

続いてはマッサージを紹介します。筋トレ後に行うと、相乗効果が期待できますよ♪

  1. 鼻の横の頬を、親指と人差し指でほぐします。固かったらこっている証拠です。
  2. 人差し指の第2関節を小鼻の脇に押し当て、ぐりぐりと押します。そのまま頬骨のラインいそって耳の方までスライド。途中、4~5回に分けてぐりぐりと押してください。
  3. 人差し指の第2関節を、かみ合わせの部分に押し当てます。そのまま10回くらい小さな円を描きながら回してください。
  4. 口の中で舌を大きく回します。唇の周りをなぞるようなイメージです。左右5回ずつ行います。
  5. 中指で口角を押して、ゆっくりとアゴまでスライドさせていきます。
  6. 手を広げ、人差し指のラインで顔の中心から外側までスライドさせます。老廃物を外側に押し出すイメージです。これを5回繰り返します。
  7. 耳の手前、頬骨のあたりに人差し指から薬指までの3本の指をおき、押しながら鎖骨まで滑らせていきます。鎖骨にたどり着いたら、くぼみを押してください。これを3回です。
  8. 人差し指と中指の第2関節で、フェイスラインを挟みます。挟んだまま後ろに向かってスライドさせていきます。これも老廃物を押し出すイメージです。左右10回ずつ行います。
  9. 首筋に逆側の腕の親指の側面を押し当て、首筋までスライドさせていきます。外側に押し出された老廃物を、さらに首筋まで持っていきます。これを左右3回ずつです。
  10. 鎖骨の内側のくぼみを親指で押します。

このマッサージは、むくみやアゴのゆるみが解消される、法令線が薄くなるなど、さまざなな効果が期待できます。少し長めだけど、頑張って実践してみてください! 

たまにご褒美でハイフもおすすめ

ここまでは、自宅で簡単にできるセルフケアについて紹介してきました。続けることで、必ず効果が現れるので頑張ってみてください。

しかし、「セルフケアだけでは限界がある」、「もっと劇的な効果がほしい」という人も多いことでしょう。たまにはエステに行ってみるのもおすすめです。

ハイフをご存じですか?「High Intensity Focused Ultrasound」を略して「HIFU」。

「高密度焦点式超音波」という意味で、肌や皮下組織に超音波でアプローチするというハイテクな治療法です。

超音波によって筋肉が刺激され、リフトアップ効果が発生します。フェイスラインのゆるみや二重アゴの解消が期待できます。

他にも、以下のような効果があります。

  • 肌が引き締められ、シワが解消する
  • コラーゲンを増生させる細胞の働きが活性化して、美肌効果が生まれる
  • 超音波が脂肪細胞を融解

メスを使わないので安心。施術に1時間もかからないので気軽に受けられます。

料金は顔全体なら10万円超えも珍しくありませんが、部位ごとであれば1万円以下で受けられることもあります。

頑張っている肌へのご褒美としておすすめです♪ 

継続がシャープなフェイスラインを作る!

油断しているとゆるんでしまうフェイスライン。日々の積み重ねが大切だということが、お分かりいただけたでしょうか。

日頃の生活を気を付けることはもちろん、地道に筋トレやマッサージを続けることが、大きな成果となります。

そして、ときにはエステに行くのもいいですね。継続とご褒美。この2つで小顔を目指していきましょう!

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この記事を書いた人

スキンケア商品に定評のある国内人気化粧品メーカーの元美容部員。
妊娠・出産で退職後、子育てをしながら美容情報を発信しています^^

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