夜も紫外線ダメージは受ける?日焼け止めは何時まで必要?

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シミやシワなどの多くの肌トラブルを引き起こす原因、紫外線。

紫外線はできるだけ、浴びたくないですよね。

紫外線によるダメージは、曇りや雨でも関係なく受けているというのは有名だと思います。

「暗くても紫外線ケアが必要なら、夜はどうなんだろう」なんて考えたことはありませんか?

また、日中は紫外線ケアに力を入れいても、夜は気を抜いてしまう人も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は夜の紫外線ケアが気になる人に向けて以下の3点を解説していきます。

  • 紫外線は夜にも出ているものなのか
  • 日焼け止めの必要な時間
  • 夜の紫外線ケア

日中だけでなく夜の紫外線ケアについて理解し、お肌を紫外線ダメージから守りましょう!

目次

紫外線は夜も出ているの?

紫外線は、季節や天気は関係がなく1年中出ています。

そこで気になるのが、「曇りや雨の外が暗い日でも紫外線が出るなら、夜も紫外線は出ているのではないか」ということですよね。

紫外線は、夜はほとんど出ていません。

紫外線とは、太陽光の1つです。

そのため、太陽が沈んでいる夜の間は、紫外線は出ていないものと考えて大丈夫です!

1日の紫外線量

紫外線量は季節や時間帯、地域によって変わってきます。

そこで、時間帯ごとに、どのくらい紫外線量が違うかをみていきます。

以下の3つの市で紫外線量の強さは測られています。

  • 札幌市
  • つくば市
  • 那覇市

日本で、1番紫外線が強い月は7月です。

各市の7月の紫外線量を時間帯ごとに、数値で表したものが以下の表です。

6時7時8時9時10時11時12時13時14時15時16時17時18時
札幌市0.61.53.35.37.28.58.67.55.83.82.00.80.2
つくば市0.41.5 3.35.78.29.810.08.96.84.42.20.80.2
那覇市0.00.51.84.07.310.312.312.210.77.74.51.90.5

紫外線の強さは、数値ごとに以下のように分類されます。

数値強さレベル過ごし方
1~2弱い外でも安心して過ごせるくらいです。
3~5中程度できるだけ日陰で過ごすのがおすすめです。また、できるだけ長袖や帽子を利用しましょう。
6~7強い
8~10非常に強い日中はできるだけ外に出るのを控えたほうがいいレベルです。また、必ず長袖や帽子を利用しましょう。
11~極端に強い

※上記の基準は環境省公表している『紫外線環境保健マニュアル2020』で決められています。

夜の紫外線が肌に与える影響

夜は紫外線が出ていないので、紫外線が直接肌に与える影響はありません。

気にしなければいけないのは、日中に受けた紫外線のダメージが夜まで続いていることです。

日中の紫外線ダメージは夜になっても少しずつ進行するので、日中どれだけダメージを受けないようにするかが大切になってきます。

また、夜はブルーライトの影響で起こる日焼けにも気をつけるべきです。

ブルーライトとは、パソコンやスマートフォン、テレビなどから出ている目に見える波長の短い光のことです。

ブルーライトは、『目に悪いもの』ということは有名ですよね。

しかし、それだけでなく肌にダメージを与え、シミやシワなどのさまざまな肌トラブルを引き起こすこともあります。

紫外線の次に肌への刺激が強く、『第3の紫外線』ともいわれています。

長時間浴びると、ブルーライトも紫外線と同じように、肌に確実に影響を与えるのでということを意識しなくてはいけません。

紫外線と比べると肌に与える影響は小さいですが、日常的にパソコンやスマートフォンを使う機会が多い人は注意が必要です。

夜は紫外線による日焼けよりも、ブルーライトによる肌ダメージに意識を向けましょう!

日焼け止めは何時まで必要?

1日に紫外線量から考えて、日焼け止めは19時まで使っていれば安全です。

1番紫外線が強い7月でも、18時には紫外線がほとんど出ていません。

「ブルーライトでも日焼けするなら、1日中日焼け止めはしたほうがいいんじゃないか」と思った人もいるのではないでしょうか?

1日中日焼け止めをつけ続けるのも、肌に負担をかけてしまいます。

肌に負担を少なくするためには、1日の終わりにしっかりと日焼け止めを落とすことは、とても大切です。

夜に使える日焼け止めも、研究が進められているようです。

今後の、日焼け止めの進化に期待ですね♪

日焼け止めは、日が出ている時間帯にしっかりと塗っていればバッチリだと思ってOKです。

夜の紫外線ケア

紫外線のダメージから肌を守るには、日ごろのケアがとても大切です。

夜のケアで大切なポイントは、以下の4つです。

  • 日焼け止めをしっかりと落とす
  • 日中に浴びた紫外線のケア
  • ブルーライトに対するケア
  • たっぷりと睡眠を取る

1つずつ詳しく解説していきます。

日焼け止めをしっかりと落とす

日焼け止めは、メイクと同じように毎日しっかり落としましょう。

日焼け止めが残っている肌は、化粧水が浸透しにくいだけでなく、ニキビやシミなどの肌はトラブルを起こす可能があります。

1日の終わりにはしっかりクレンジングをして、肌に負担をかけない時間をつくってください。

日中に浴びた紫外線のケア

もしも、日に焼けてしまったら、「72時間以内が勝負」といわれているよに、できるだけ速く冷やし上げることが鉄則です。

流水や保冷剤などで、冷やし炎症を鎮めてあげましょう。

また、日焼け後の肌は水分が抜けて、乾燥状態になっているので、いつも以上に保湿をしっかりすることが大切です。

シートマスクや美容液などを使い念入りに、保湿しましょう。

『ビタミンC誘導体』や『トラネキサム酸』などの美白有効成分が入った、美白ケアアイテムも積極的に取り入れ、シミを予防してくださいね。

ブルーライトに対してのケア

理想は、日焼け止めを落とした後は、パソコンやスマートフォンの光を浴びないことです。

しかし、パソコンやスマートフォンが身近になった現代では、寝る直前までを触っている人も多いと思います。

そんな人は、ブルーライトカットフィルムやブルーライトカット眼鏡を活用してみてください。

もしくは、夜の時間帯は、ブルーライトの設定をオフにするのがおすすです。

決まった時間になったら、自動的にブルーライトがオフされる機能もあるので、ぜひ使ってみてくださいね。

たっぷりと睡眠を取る

細胞は寝ている間に修復されるので、夜はしっかりと睡眠を取り体を休ませましょう。

睡眠中に、成長ホルモンが分泌され、新陳代謝が高まります。

新陳代謝が高まることで、肌のターンオーバーが促進され、シミのもとであるメラニンの排泄を促します。

美容のために、日ごろから睡眠をしっかり取るのことは大切ですが、紫外線を浴びた後はより一層大切です。

きれいな肌を保つために、たっぷりと睡眠を取りましょう!

正しく紫外線ケアして、美しいお肌を手に入れよう!

ここまで、夜の紫外線ケアが気になる人に向けて、以下のポイントについて解説してきました。

  • 紫外線は夜にも出ているものなのか
  • 日焼け止めの必要な時間
  • 夜の紫外線ケア

夜は紫外線がほとんど出ていないので、日焼け止めは19時くらいまで塗っていれば、紫外線の強い夏でも安心です。

肌に負担をかけないためにも、夜は日焼け止めををしっかりと落とし、肌を休ませあげましょう。

夜は日中に受けてしまった、紫外線をケアすることが重要です。

また、紫外線の対策と同時に、ブルーライトの対策も忘れないようにしてください。

お肌の美しさを保つには紫外線ダメージから守ることがとても大切です!

シミやシワが気になり出す前に紫外線ケアを始めましょう!

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