胸を大きくしたい人必見のケア方法まとめ！

2023年8月14日

「胸が小さいのが悩み」という人は少なくありません。

ワコールがAカップからEカップ以上の女性を対象にカップ別で調査した結果、自分の胸のサイズに満足している人の割合は、カップ数が大きい人ほど高いことが分かっています。

カップ数が小さい人が自分の胸に満足している割合が20％ほどなのに対し、Dカップの女性では65.7%、Eカップ以上の女性では71.4%となっているんです。

この記事では、今年こそバストアップを叶えたい女性のために、実際に胸が大きくなった人もいる「胸を大きくする可能性がある方法」をくわしく紹介します。

参考資料：ワコール「昭和女子VS平成女子」

胸を大きくしたいなら規則正しい生活習慣を

そもそも胸を大きくするなんてできるの？と思われる方もいらっしゃるでしょう。

でも実際に生活習慣を見直し、ストレッチやマッサージをするなどの努力の末にバストアップが叶ったという人は決して少なくありません。

バストアップすれば胸元の開いた洋服もバッチリ着こなすことが出来ますし、何より自分に自信が持てるようになります。周りから羨望のまなざしで見られたくありませんか？

胸が小さいと悩んでいらっしゃるなら、ぜひこの記事で紹介する方法を試してみて下さい。

女性ホルモンとバストアップ

女性の胸の大きさは、「乳腺」と「バストの中の脂肪」によって決まります。

バストアップを叶えるには、「乳腺を発達させる」ことと「バストの中の脂肪を増やす」ことが大切なのです。そしてそれは女性ホルモンの役割。

ですから女性ホルモンの分泌を活発にすれば、バストアップに期待できるというわけです。

女性ホルモンの分泌を促す方法については、別記事でくわしく紹介しておりますので、是非そちらの記事をご覧下さい。

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女性ホルモンを注射すれば良いのでは？

バストアップに必要な乳腺の発達は、確かに女性ホルモンの働きによるものです。

乳腺が発達すると、体はそこにもっと脂肪が必要だと判断して脂肪を増やすため、胸が大きくなるというわけです。

ホルモン注射をしても必ずバストアップできるとは限りませんし、美しい形になるとも限りません。ホルモンバランスの乱れや肝機能障害などの副作用が起こることもあります。

女性ホルモンは注射などの人工的な方法でなく、生活習慣により増やすよう努めましょう。

「豊胸サプリ」を飲めば良いのでは？

「ガウクルア」や「プエラリア」といった豊胸サプリは、ホルモン注射と同様にホルモンバランスが乱れたり、貧血、肝機能障害などの副作用の恐れがあるためおすすめしません。

睡眠とバストアップの関係

睡眠がどうしてバストアップと関係あるの？と思われるかもしれませんが、質の良い睡眠をとることは、バストアップと大きな関係があるのです。

まず睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の二種類あり、両者には異なる働きがあります。

睡眠の種類	働き
レム睡眠	体は休息しているが、脳は起きているのと同じ状態記憶を定着させたり、整理したりする
ノンレム睡眠	体も脳も休息している状態脳や体を疲労回復させる

ホルモン分泌はノンレム睡眠中に行われますが、特に22時〜2時は最もホルモン分泌が活発になる「ゴールデンタイム」と呼ばれています。

また、眠りについてから2〜3時間の間に分泌されることが分かっています。

ゴールデンタイムにノンレム睡眠の状態になっていれば、効率良く女性ホルモンや成長ホルモン（このホルモンもバストアップに有効）を分泌させることができます。

ライフスタイルによってはゴールデンタイムに睡眠をとれないこともあるでしょう。

その場合でも質の良い睡眠をとることは、ホルモン分泌には重要ですから、寝る時間より3時間前には食事を終え、寝る前にPCやスマホを見ないようにすることを心がければ、リラックスした状態で眠りにつけるので、ホルモン分泌を増やす効果が上がります。

質の良い睡眠をとるために気をつけたいこと

質の良い睡眠とは、「寝つきが良い」「ぐっすりと眠る」「すっきりと起きられる」という3点が揃っているものをいいます。

質の良い睡眠をとるために気をつけたいポイントがいくつかありますので一つずつ確認してみましょう。

①寝る3時間前までに夕食を済ませる

食事後にすぐ寝てしまうと、体は休息できず消化活動を行わなければなりません。帰宅が遅くなり、その3時間が確保できない場合は夕食を軽く済ませたり、消化の良い物を食べるなど工夫すると良いでしょう。

②ぬるめのお湯に浸かる

熱めのお湯が好き、という人もいらっしゃいますが、質の良い睡眠をとるためにはぬるめのお湯に5〜20分程度浸かって体をじっくり温めるのがおすすめです。

心と体の緊張がとけ、リラックスした状態で眠ることができます。

③温かい飲み物を飲む

温かい飲み物は、体温を内側から上げてくれます。人は体温が下がり始める時に眠気が起こりますから、睡眠に自然に入ることが出来ます。

ノンカフェインの、胃に負担をかけない白湯や、体を温める生姜湯などがおすすめです。

④寝る前にPCやスマホを使わない

PCやスマホからは頭を覚醒させる働きを持つ「ブルーライト」という特殊な光が出ていますから、寝る前にPCやスマホを使うと、眠気が弱まったり、寝つきが悪くなるなど、質の良い睡眠が妨げられます。

⑤自分に合った寝具を使う

質の良い睡眠には自分に合った寝具を選ぶことが大切です。マットレスは固すぎても柔らかすぎても良くありません。寝返りがしやすく体圧を分散してくれる物が理想です。

枕も自分の頭と首のカーブに合った物を選ぶようにしましょう。

寝ている間のバストケアも忘れずに！

ナイトブラを着けて眠るという人は50％未満とまだまだ少ないですが、寝ている間の胸は四方に流れてしまいがちで、形が崩れやすいので、ナイトブラは是非着けましょう。

日中に使用しているブラジャーを着けて寝ているという人も一定数いらっしゃいますが、普通のブラジャーは重力の負担を減らす働きしかなく、横向きに流れるバストをサポート出来ません。また、ワイヤーが入っていると気になって睡眠の質が下がる恐れもあります。

ナイトブラはあらゆる方向にかかる重力に対応していますから、寝る時にはナイトブラがおすすめです。

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日中のブラジャー選びも重要

普通のブラジャーは正しいサイズの物を着けることが大切です。
サイズの合わないブラジャーを着けると次のような悪影響があります。

実際の胸のサイズより下着のサイズが大きい場合	・下着の中で胸が動くので形が崩れる・動きをサポートしきれずクーパー靭帯を損傷する
実際の胸のサイズより下着のサイズが小さい場合	・猫背や腰痛の原因になる・ブラジャーからはみ出た脂肪がムダ肉になる・血流が悪くなり老廃物が溜まりやすくなる

このように、ブラジャーが大きすぎても小さすぎても体に悪影響を与えます。

ブラジャーを正しく選ぶだけでワンサイズ上がることもあるほど、体に合った下着を選ぶことは大切です。
最近では「育乳ブラ」も出ており、サイズアップしたという声も多いので試してみるのも良いかもしれません。